先月初めだったか土手上の白い朝顔をご紹介しましたね、あれからずっと気になって居て朝の散歩でハイツに備えた防火用水に孑孑(ぼうふら)退治用に飼っている金魚に餌の赤虫を遣るついでにその水を毎朝朝顔に与えていたら毎朝少し宛花に色が戻ってきて颱風の後遂に水色の朝顔が咲きました^^。水分不足で着色できなかったみたいです。水色は私の好きな色でもあり、思わず♪君に逢ううれしさに…♫とつい「水色のワルツ」を口遊んでしまいました。そして此の美しい水色の花は遠く彼方へ過ぎ去って二度と帰らない60年前のキラキラ輝いた青春時代に寸時私を誘(いざな)って呉れたのでした(^0^)/。

災害ボランティアについては種々報道されて居ますが先日NHKラジオで我が国行政とボランティアの立ち位置が話題と成りました。災害を受けた道路や公の場所については自治体や自衛隊が土砂の除去や廃材の撤去等を行うが、民間のそれについては全て自己責任として災害を受けた当事者が全責任を負うため、必然的にボランティアは重機の使えない住宅内で手作業での肉体労働が求められるそうです。つまり躰しか使えない一番過酷な仕事をするのがボランティアなのですが、論点はボランティアがスコップから身の回り品の装備から手弁当なのは当然として遠距離から来る人への交通費や現地での宿泊についても行政は一切の配慮をしないのはどうなんだろうかと謂うことでした。そうなんや、ボランティアの方は自腹でホテルに泊まるか、さもなければ交通費を払って一旦帰宅するしかないんです。公民館だって被災者しか泊まれないんです。おまけに行政のお達しで酷暑のため午前11時には作業が打ち切られ、作業宅の方には「もう帰るの?」と惜しまれながら引き上げねばならぬし、行政の頭が堅くて午後の部のボランティアなど全く念頭にないから午後は年老いた被災家族達だけで片付け作業となる矛盾は行政が高い処に胡座をかいて被災者達へのキメ細かい慮りを怠った雑さに基因しているんでしょうね。当にお役所仕事と言わねばなりません(;;)。被災者の困窮度は真に秒読みですから、ボランティアの交通費と宿泊施設くらい行政が面倒見るべきではないでしょうか、土曜日午後自宅帰って日曜日再度重たい荷物を引っ提げて被災地を訪れるのは大変だし非能率です。各地からの募金は自分が体力ボランティアができない年配者の方の志だし、行政は自前の予算を使いたくなかったら募金を有効に使える方法に頭を巡らせてほしいですね。ボランティアの交通費と宿泊施設費に限定した寄付金の受け皿を設置頂ければ私は喜んで応じるつもりです。そうでないと何に使われるか分からない寄付は怖くてメチャ逡巡しますよね(;;)。

パワハラを告発した女子体操の宮川紗江選手の記者会見は先輩の同姓アメフト宮川選手に触発されてのものでした。18歳の少女が必死の思いで語った悪代官塚原夫妻が自らの過去の栄光を振りかざし選手たちへのパワハラ行為の暴露と抵抗は圧巻でしたね。来週からどう展開することでしょう^^。朝日生命から幾ら給与を貰っているのか知らんけど高級車に乗って塚原は夫婦して悪い奴や!内緒で録音して居たのは何れかくあることを予測していたんだろうね💢。確信犯や!

画数の少ない漢字

 訓読みは「くらい」、音読みは「よう」です。行方が全く知れないことを「杳として知れず」なんて言いますよね。木がお日様を遮って晦いさまを字にして居ます。杏(あんず)と少し違う字なのでご注意下さい。

先週の読めそうで読めない字 愛(いと)しい女性

今週の読めそうで読めない字  紅葉を(愛)でる