颱風21号は我が国には大変な衝撃でしたね、各地に豪雨更には関空にタンカー衝突、水没閉鎖と往復ビンタを食らっては今後の観光客も激減し軈ては関西経済そして日本経済にも大きな打撃を齎(もたら)すのではないでしょうか。北海道の大地震も併せ今や日本は末世の雰囲気です。我々が地球環境のことを何も考えずに辺り構わず二酸化炭素を撒き散らして大気を汚染させた報いだと思います。颱風の進路に当たったうちは幸い午後2時に雨風が止んで明るくなりましたから颱風の目が通ったように思われました。そのためその後の風雨も前の颱風より弱く感じられ大根畑のブロック塀が倒れた位で済み幸いでした^^。ブロックが隣側でなくうちの方に倒れてくれて良かった^^。大工さんや左官屋さんは当分小さな仕事には構ってくれないもんな(;;)。颱風の目がうちを通ったのは昭和25年のジェーン颱風以来のことでした。
写真の西瓜は先週郵便局へ行った帰りに見付けました、可愛いいな^^。うちから30m離れて角にあるTさんの勝手口のプランターに生っていました。ちゃんと蔓が付いていたから偽物じゃないよ、ピンポン玉の二倍くらいの可愛い奴でしたが翌日もう一度見に行ったら何故かなくなってたので気になっています。誰かに盗られたんかしら?
先週ブログで颱風による避難指示メールで夜全く眠れなかったと書きましたが、考えるにお役所にすれば取り敢えず避難指示を送っておけば後から「指示が出なかった」と自分たちの不手際を指摘されないため取り敢えず出しておこうと言った安易な発想によるものかと思いました。実際に避難した人は3%だったそうですが(;;)、住民の不安を煽る安易な避難指示は迷惑千番だと思います。避難地域の特定に際しても町名だけでなくもう少しキメ細かい選別がされるべきではなかったでしょうか。避難避難と軽々しく言われても我々の避難所は海に近い海抜5mの小学校だし、高潮など騒がれている時に豪雨の中を海の方に近寄って行く気もなれないし、小学校が門を開けて待って居るのかさえ疑問です。それに避難って年寄りにはとてもエネルギーを必要とすることに役所は気付かないのでしょう。避難を必要とする方の多くは高齢者だと謂うことが役所のマニュアルには書いてないのでしょうね、現実には避難される80%以上が高齢者ですから「避難せよ」というなら避難誘導車両を出したらどうですか、TVやスマホ上だけで避難避難と軽々しく言って欲しくないなあ。避難途中で災害に遭っても誰も責任を取ってくれないよなあ。
話変わるけど自宅が自然災害に遭った場合の復旧作業は全て自己責任だそうです。自治体が援助することは税金の使い途に依怙贔屓が出るから全くできないんだって…、だからボランティアの交通費も宿舎も公費負担しないんや!全く可笑しな屁理屈やな?それなら生活保護家庭が医療費はタダで生活保護費まで貰っているのは何でやろ!単に生活力がないだけの理由でお金が貰えて天災を被った人が自己責任?此れは依怙贔屓の見本だよね💢可怪しいよね。
今年の漢字は「暑」だと以前書きましたが、こんなに災害が続くと或いは「災」かも知れませんね。
画数の少ない漢字
乂 訓読みで、かる おさめる、 音読みで がい です、世の中が治まって安らかなことを「乂安(がいあん)」と書きますが、簡単な字なのに1級の配当漢字で知る人も少ないようです。
先週の読めそうで読めない字 紅葉を愛(め)でる
今週の読めそうで読めない字 お前は(愛)いやつよのう
P.S. 遠藤さんその後お元気ですか? さんちゃんも元気ですか?