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猪瀬直樹の嘘を見抜いた男
2015年1月11日 ニュース・新聞文学・雑誌経済・経営花・野菜
脚本家の久世光彦には先週触れさせて頂いたが、私は彼と向田邦子の大のファンだ、彼女の生前は勿論亡くなってからも毎年お正月にTBSから向田作品をお茶の間に送り続けてくれたTBSプロデューサー兼脚本家久世光彦との名コンビはとても有名で皆様もよくご存じだよね。古いことになるが昭和45年に始まった「時間ですよ」は下町の銭湯を扱った異色のドラマで当時は女性の裸体が写ることに抗議の電話が絶えなかったそうだが、番組は好評で第二編第三編と続けられ20年近く再演されたから、恐らくドラマの日本記録ではないかと思う。偏(ひとえ)に久世さんのプロデュースと森光子さんの魅力と健康の賜物であったろう。
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94歳の花博士から頂いた含羞草(オジギソウ)が咲いた^^。此奴の葉は何かに触れると其処から一対宛順番に縦に折れ一本の棒になり数分後ゆっくりと復元する。きっと昆虫に葉を食べられるのを嫌った本能だろう、賢いね、含羞草の漢字は含羞(はにか)んで身を竦(すく)める所作を擬えたものだと思う、でも一枚の葉っぱだけ触っても決してお辞儀はせず全部に触れるとお辞儀するからデリケートな花だな^^。