お盆休みに孫達全員で頑張った庭の池作りが漸く完成し、水草や底石を入れて水道のカルキも抜け安定したため、先日からメダカなどを放して楽しんでいます。処が少し宛メダカが減って行き、早朝行ってみると近所の黒猫が池を覗いていたので、てっきり猫の餌食にされたのかと思い、猫が掬えないようにバリケードを張ったのですが矢張り減ってゆくのでおかしいなあと思っていたら、ある朝5時頃メダカに餌を与えに行くと5cm位の疣(いぼ)蛙が居てチャボンと水底へ逃げて行くではありませんか。犯人?は疣蛙だったようです。この池は何れおたまじゃくしも育てるつもりでしたからメダカは幾らでも補充できるし、少しくらい食べられても良いか、と大目に見ていたらこの蛙は日除け簾の下にある排水溝の横の隙間に安住地を見付けたらしく何時もそこに定住するようになりましたが迂闊にもうっかりと手に載せて鑑賞したのがショックだったらしく叢に逃げ込んで出てこなくなりましたが翌朝池を見に行ったら3cm位の違う疣蛙がちゃっかりと特等席(池の手前に蛙が池から出易いように石を積んで浅い箇所を作りました)占領していました。(^^)秋にはこれらの蛙のお嫁さんかお婿さんを見付けて来ねばなりません。昨日はむぎわらトンボが飛んできて尻尾の先でチョンチョンチョンと卵を産んでいましたよ(^^)さあミニ里山のスタートだ!(^0^)/
今朝の蛙は2匹とも向こうの叢で蚊などを食べているようで不在です。光線の具合で現在5種類程居る沢山の魚達が写らないのが残念です。
甲子園は暑い夏を象徴する熱戦続きでしたが、各試合驚異的な粘りを見せた駒大苫小牧も遂には早実に敗れ中京商業3連覇の再現は果たせませんでした。
“早実齋藤投手が負けて悲劇のアイドルになるでしょう”などと先週のブログに書き込みましたが、内心は昨夏の事件のこともあり苫駒に勝って欲しくなかったので予想が外れて万々歳でした。王監督も病状が急速に恢復されることと思います。(^^)
先週金曜日夜福岡市で起こった飲酒運転の上速度違反の乗用車による追突事故で何の罪もないカブト虫取りから帰宅途中の三人の幼児達が犠牲になって亡くなりました。涙を誘ったのは同じく車と共に海に投げ出されたお母さんが車から脱出した後、我が子を救うために勇気を奮って水深6mもの海に4回も必死で潜り子供二人を後部座席から助け出し(水を呑んでいて助からなかったが…)た勇気ある行動は当(まさ)に“母は強し”でありました。
憎むべきは被害者達の平和な生活を根底から覆し、地獄へと突き落としめちゃくちゃにした男ですが、彼は福岡市の吏員であり事故後も車を捨てて逃走を謀っており、公僕であり乍ら道義心のなさには呆れるばかりです。こんな奴には刑務所のもっそう飯を食わせるのも腹立たしく未必の故意で死刑にしてやればよいのです。人を殺せば死刑と聞くと世の酒飲み達も車に乗るときは少しは酒を控えるのではないでしょうか。
土曜日の朝刊では5段抜きの記事となりましたが、何故か同記事の下の欄に高松国税局職員が酒気帯び現行犯で逮捕のベタ記事と警視庁巡査部長電車内で痴漢の記事が並んでいました。盗撮事件の犯人は捕まえてみると殆どが学校の先生だったりと公務員のモラル低下が叫ばれる昨今ですが余りにも情けないですよね。公務員は国民の税金で養なわれていますから罪を犯せば一般人の刑罰を倍増し適用する法律を施行すべきです。
何処が公僕や!
不幸な出来事ではありましたがこの勇気溢れるお母さんは未だ29歳と若いことだし、死んだ子の歳を数えても詮ないこと、後ろを振り返らず全てを忘れて早く平和な生活を取り戻し沢山子供を産んで下さい、それが亡くなった子等に対する何よりの供養になると思います。
私の知識不足のせいでしょうが、消耗品を買った少額の支払いを三井住友のATMで振込に行ったときうっかりキャッシュカードを忘れて行ったので、同じことだと手持ちの現金を振り込んだらナント!手数料を105円余分に取られました(;;)どちらも器械が相手なのにカードなら105円で現金だと210円に上がるなどまるで腑に落ちず案内嬢(小母さん?)に文句を言ったら、同じ苦情が絶えずあるらしく振込手数料の表を懐から取り出して立板に水の講釈で説明され“窓口なら315円になります”と嘯(うそぶ)かれてしまいました(;;)
ATMの耐用年数は5年で、とっくに償却が終わっている筈ですから後はメンテ代だけであり、リスクの多い貸付金と違って手数料収入は行員達の給与を賄ってお釣りが来るのではないでしょうか。無利子同然の預金を運用して荒稼ぎをし、3時以後は店に客は入れず、その癖して一番美味しい商品である住宅ローンだけは日曜日に特別相談受付するなど金儲けのためなら形(なり)振り構わぬ姿勢はおぞましいですよね。他行に負けるなと何兆円も稼いで消費者還元など更々考えず、役員の給与や退職金も高すぎて世間に公表できぬ有様はどう考えても尋常ではありません。彼等がかのバブルを創設し、我々庶民に多大の損害を与えた上、自身の負うた自損事故については預金利息を殆ど無利子にすることでちゃっかりと我々から300兆円も巻き上げてチャラにしておいて自責の念に駆られることなくヌケヌケと“諸外国の銀行に追い付こう”などと世迷いごとを言っておりますが、外国は日本と違って貧富の差が激しいだけお金持ちの資産は我々の想像を絶していますから追いつける道理がありません。ユダヤ資本など日本の金持など傍へも寄れず、アメリカンドリームの第一人者ビルゲイツ一人の資産だけであれだけ多額の寄付を繰り返しながら一代で5000億ドル(邦貨60兆円弱)と亡くなった武井さんの100倍もあり桁外れですから到底敵う訳がありませんよね。
それでも身の程知らずの銀行は諸外国に追い付け追い越せを大義名分として預金者を痛ぶっていますが、所詮追い付けぬことを承知していてそんなに儲けてどうするんじゃ!
先週木曜日の日経で個人を対象にした金融機関に対する満足度の順位が発表されましたが、新生銀行やITネット関連銀行の人気が高く、預金金利の高さや手数料の安い処が人気の焦点になっているようです。私の行き付けの三井住友やみずほ銀行はどうやろかと順位を見ると案の定トップテンはおろかトップ20にも入れぬ有様でありますから阿漕な商法が順位に如実に顕れていますよね。新生銀行が三年間トップの座を譲らないのは定期預金1%の高金利だけでなく24時間自行ATM使用料が無料であることが顧客に評価されたものでありましょう。金融機関にも愈々下剋上の日が近くなってきたようです。
作曲家の高木東六先生が25日金曜日逝去されました。102歳の長寿を全うされお目出たいと謂わねばなりませんが、この先生が60年前に作曲された“水色のワルツ”は私の青春を象徴する歌であり、古くは二葉あき子のソロ、最近では東京ソフィア合唱団のコーラスが想い出されて懐かしさと色んな想い出でで胸が一杯になります。私が死んだら葬式はしなくて良いから斎場までこの曲を聴かせて欲しいと愚娘にお願いしてありますが果たして覚えてくれていることやら…(;;)
今週の女子ゴルフは横峯さくらちゃん休養のため、さくらちゃんコーナーの代わりに特別にさくらちゃんに纏わる微笑ましいニュースをご紹介しましょう。
日経朝刊最終ページに”交遊抄“というちっちゃなコラムがあります。毎回大会社の社長や会長そして有名大学の教授等が矢張り有名人である師や学友のことを書いていられますが、半分以上は自分の学歴などの自慢話やサクセスストーリーが多く少しも面白くありません。処がお盆前の何日だったか”交遊抄“を覗いて見て驚きました。書き手が社長でも先生でもなく吉本興業の人気者池乃めだかだったのです。そして交友相手がナント!横峯さくらちゃんのお父さんの横峯良郎さんでした。(^^)
鹿児島にある良郎さんの居酒屋の名前が“いけのめだか”だそうであり、4年前吉本新喜劇が鹿児島を訪れた際近くに“いけのめだか”と謂う居酒屋があることを聞いてめだかさんが出掛け”訴えよう”と息巻く仲間達と入ってみると壁にサイン入りの色紙が飾ってあり、店主は不在でしたがめだかさんは以前“お名前をお借りして居酒屋をやっております”と手紙を貰ってサインを送り返したことを思い出したとか、その後手紙の遣り取りなどがあり、さくらちゃんも目出度くプロになったので、昨年4月兵庫県の女子ツアーで3人が初めて対面したとき、帽子を脱いで“ありがとうございます”と丁寧に頭を下げた可愛いさくらちゃんにめだかさんはすっかり魅了されて舞い上がり、それからというものは時間が取れるとさくらちゃんの追っ掛け観戦に行かれるようになったそうですが、メディアに熱愛報道などされぬよう帽子を目深に被り分からぬようにこっそり声援されているそうです。でも竹馬にでも乗っていないと直ぐにばれてしまうんと違うやろか?(^^)