ずっと以前にご紹介したので憶えて居られる方もあると思います。お得意先芦屋のNさんから先日メールで送られてきました岩皐月(イワサツキ)の花をご御覧ください。此の皐月は大邸宅の庭園の景観の一つとして置かれている岩の割れ目から発芽して少し宛大きくなり今や花を付けるまでに育ちました^^。岩の中を根がどういう風に辿っているのか分かりませんが、岩から皐月が生まれる訳もなく、土壌にあった根が偶然岩の割れ目を伝って地上に姿を現したものと考えます。それにしても地上に出るまでの過酷な境遇から苦節10年花まで咲かすなんて唯々偉いなあと感腹しきりです。古代古墳のようにCTスキャンで岩の中を見てみたいですね。
児童虐待記事が新聞の三面を賑わす不愉快な世の中ですが、千葉県や大阪府に続いて北海道札幌市で又々悼ましい事件が起こりました。父親が誰か分からないが自らは罪のない幼(いとけな)い2歳の幼女池田詩梨(ことり)ちゃんがおむつだけの痩せ細った身体中に痣やタバコを押し当てた跡が惨たらしく付いての衰弱死だそうですが、母親は警察にはそれまで台所から落ちたとかヘアアイロンを踏んだなど見え透いた嘘で逃れていたとか…(;;)、そんなことで幼児が痩せ細ると思えません。父親でもないハングレの入れ墨男が同棲していたことから警察はもっと早く虐待に気付くべきでした。できるだけ事件にしたくない忙しい忙しい警察から半月前に家庭訪問の同行を求められた児相が2回にわたり拒否していたことを警察がマスメディアに明かし、責任を児相に押し付けようとして居ます。虐待から48時間以内に安全確認知する所謂48時間ルールを平然と破った児相は児相で「警察から今は同行が難しいので待ってくれと言われたから行けなかった」「いや行かなかったのは児相の判断だった」と矛盾全開コロコロ変わる態度に呆れます。最早誰が何を言っても死んだ詩梨ちゃんは帰らず事件の醜い責任転嫁は全く情けないですね、警察も児相もモノの言えない幼い被害者にもう少し寄り添う配慮が出来なかったものかと私は歯軋りし腹立たしい思いに駆られます。何時でも幼児が死なないと誰も動かんのは情けない国だと思いました💢。死んでからでは遅いやんか!。「子は宝」と我々は教わってきましたが、どうしてこんな情けない国になったんやろ?何が「子育て支援」や💢。
先週夕刊の記事です。阪急電車の車内吊り広告「働く人への啓蒙メッセージ」が乗客から猛烈な批判を浴びて急遽取り外しました^^。此れは「多くの働く人をバカにしたメッセージ」です(;;)。上級住民が住んでいる地域を走っているので驕りと高慢ちきな思い込みがこんな愚昧な広告になったと思います。不愉快極まるコピーですね💢。阪急電車は世間に醜態を晒すことになりました。きっとコピーライターが自分の給与と同じ位ならいいかと思って書いたのでしょう、20万円なら乗客からなんや?と軽蔑されるから30万円にしとこか…、とまあ安易に考えたのでしょうが上から目線の不愉快極まる広告ですね、よくまあこんな愚劣なコピーがクライアントである阪急電車の決裁を通りましたね?掲載決定には偉い人の決裁が沢山必要だったと思いますが、きっと全員メクラ判やったんや💢。でないと阪急電車の偉い人は全員バカだと言うことになりはしないかな?何が啓蒙や!何が研究者や!世間を馬鹿にするな!
昨日土曜日の午前0時に何故か私は神戸中央市民病院の救急外来にて診察を受け救急病棟で朝まで居りました(―_―)!!、詳細は来週のブログにて…(;;)。
先週の読めそうで読めない字 彼は努力を惰(おこた)る
「努力を怠る」は正しくありません。
来週の読めそうで読めない字 親子は(一世)夫婦は(二世)主従は(三世)