9月も中旬を迎え明日は愈敬老の日です。孫達が私に何かプレゼントを持ってきてくれるでしょうか、とても楽しみにして居ます。(^^)
6月21日生まれた蟋蟀の赤ちゃんもすっかり逞しくなって個体差は随分ありますが大きい奴で2cmにもなり(小さいのは0.5cm)アクリル水槽4杯が過密状態となり共食いもし兼ねないので、先週小さい奴を100匹程庭に放してやりました。蟋蟀も暫くは戸惑うと思いますが、庭には薹の立ったレタスも残っているし餌には事欠きません。然し蟋蟀には可哀想ですが一番喜んでいるのが草叢でヤブ蚊を食べてひもじい思いをしている蜥蜴(とかげ)や蟷螂(かまきり)だと思います。(^^)蛙や蜥蜴、蟷螂などは動いているものしか食べませんから餌には常に苦労しますがこれで冬眠まで大丈夫でしょう。(^^)
今年も7月初旬に買ってきたキリギリス4匹がもう2月以上になるのに毎日元気で鳴いています。餌は毎日玉葱を朝夕2回と朝に人参を少し与えて居ます。野菜ばかりではあの大きな鳴き声が段々蚊細くなるので蛋白源としてレタスを食害する2cm位の三角バッタ(通称おんぶバッタ)を庭で捕まえては週に1匹程度与えると俄然元気になり、鳴き声が大きくなるから不思議です。毎日が精進料理であり、週一でビフテキでしょうか(^^)。
事務所の前の窓に虫籠を四つぶら下げて居ますが、道を行く母子達が決まって“あっ!虫が鳴いてる”と言い、“キリギリスが鳴いてる”と言う母子は一組も見掛け無いのが不思議です。(;;)名前を知っていれば言える筈ですが、きっと分からないのでしょう(;;)。キリギリスと轡(くつわ)虫の姿が見分けられなくてもあの特徴のあるキリギリスの鳴き声位幼稚園で教えられそうなものですが、最近の幼稚園ではカブト虫以外昆虫の生態などまるで興味が無いようなのはどうやら保母さん達世代が幼児時代にゲームなど室内で遊ぶものにこと欠かず、そのため昆虫嫌い(知らず)で育てられた影響が大きいと思いました。
この昆虫達も環境汚染で何れはレッドデータブックに記載され絶滅する運命でしょうから、今のうちに子供達に昆虫などの保護についてしっかりと教育せねばならぬ時期なのですが教えねばならぬ教師側がまるで無知で無関心ではどうしようもなく、昆虫の次は自分達だとの自覚が全く欠如しているからであって、愚かしく且つ嘆かわしい限りです。(;;)
先週の週末に1年振りで明石税務署前の休耕田に早朝エンマ蟋蟀を獲りに行って参りました。先々週が雨上がりだったことで昨年より1週間遅れたこととその雨で瞬く間に雑草が生い茂り蟋蟀の採取環境は最悪となって居り、悪戦苦闘1時間の結果収穫は僅か5匹に留まりましたが、鳴き声からして年々個体数の総数が減少しているように思え此も環境のせいかと心を痛めて居ります。(;;)
蟋蟀の捕獲が充分でなかった原因として、周辺を通行する人達や車族のマナーの悪さが眼に付きました。歩道側の田圃には無数にジュース缶が捨てられ缶の底に残ったジュースを求めて黒集(タカ)りなった蟻の軍勢が無数に行列を作って10cm以上の幅で長蛇の列となって居るのには唯唯仰天するばかりでありました。この蟻の軍勢では蟋蟀も辟易してとても近づけそうになく、何時も田圃の側壁の下の草を毟っては愕いた蟋蟀が慌てて側壁を攀じ上って逃走しようとするのを捉まえるのが私の何時もの作戦でありましたから、今回は幾ら毟っても蟻ばかりで蟋蟀は居らず不本意な一刻(ひととき)でありました。(;;)
でも、僅か5匹でも1年振りで聴く“コロコロコロ”の鳴き声は快くて、世相への不満からいつも苛立っている私には癒しのセプテンバーソングであり、暑さにも関わらず私の夏が終わり私の秋が到来したことを教えて呉れたのでした(^^)。
法人税を免除されたせいで、総資産530億円(19年度会計報告より)をも有する大企業並みの日本相撲協会ですが、稽古中に新弟子が殴り殺されたり、横綱が巡業をサボって母国でサッカーに興じたり、幕内ロシア人力士が大麻所持で捕まったりと不祥事が絶えないのに、でかいばかりで仏頂面するしか能の無い北の湖理事長の理事長辞任のみで理事解任の懲戒処分すらできぬのでは公益法人の看板が泣こうと謂うものであり、監督官庁である文部科学省は一体何処を見ているのでしょうか!此の儘では巷間の風当たりが強く、抜本的な大変革を試みないことには国民から見放され日本相撲協会は衰微の一歩を辿るは明らかです。両横綱、優勝者共にモンゴル人では最早や日本の国技とは言えず税金免除の特権は当然に剥奪されねば輿論に対抗できないものと考えます。財務大臣も貧乏人からばかり税金を毟り取ることを考える前に、目の前に美味しい獲物が居るのに気付かないとは愚かしいですよね。
文科省と財務省はこの際協力して日本相撲協会の非課税特権を廃止して下さい。法人税法上公益法人であっても相撲の興行はプロレス同様収益事業に該当しますから、何も法律を改正することはなく此まで国技だからとお目零しをしていたのを辞めれば済むことだけなのです。
それにしても大麻取締法とかは大麻などを持っているだけで罰せられるけど、吸っても罪にならぬなんて不思議な法律ですね。ザル法もいいとこですが、こんな詰まらぬ法律を一体から誰が作ったのでしょうか?厚生労働省は記者団の質問に対して言い訳に困り、他人の吸った煙かも知れぬので使用での摘発は冤罪を生み出し兼ねないと苦しい答弁をして居ますが、そんなバカな理窟はなく、大麻を吸っていた奴の傍にいて止めもしないのでは酒酔い運転の同乗者も同然であり、罰せられるべきが当然でありましょう。こいつらは全員一体から何を考えているのか!
養殖ウナギの事件が未だ解決に至らない間に、今度は汚染米のロンダリングされた流通経路の行き着く先が問題になりてんやわんやの大騒ぎとなって参りました。三笠フーズなど数社が国から仕入れた事故米や汚染米を一人前の米として販売し、巨額の利益を得ていたことが明るみに出たのでしたが、元はと謂えば農水省が中国から買い入れた手持ちの備蓄米の中で農薬などに汚染された米を倉庫料ばかり掛かるのが辛いので半ばお願いの形でタダ同然悪徳業者に売り渡していたのが原因であり、汚染米などの一番重要なその後の流通経路については何のチェックもして居なかった(しない約束だった?)ことが今回の事件の発端となりました。事故米を管理させられている北海道農政事務所は事故米の購入資格のある6社に電話して購入を依頼した処三笠フーズ以外は全社が断ったそうですから、正常な取引であれば到底収支が引き合わない筈の取引が“買って下さい”“買ってやろう”と業者主導で行われた処に既に業者と役所双方の作為が垣間見えます。お願いした手前農政事務所は強いことは何も言えずに流通経路の追跡が放置され、本来は工業用の糊などに使用される筈のものが悪用され普通米に化けて全国津々浦々まで販売されていたことが暴露され、アサヒビールの芋焼酎(芋だけでできるのかと思っていた)にまで使用され、株価は下がるは20億円も損をするはでスーパーなどからの撤去作業の様子は皆様ご存じの通りですが、農水省のあざとい処は、昨年末に数回に亘る匿名の投書に対して渋々と重い腰を上げて三笠フーズに調査に行きながら、事件になれば共犯者であることが発覚することを恐れて調査日時などを予め打ち合わせの上臨場していますから、実際には只行っただけで、農政事務所の指示通りに作文させた資料だけ貰って豪華な昼食に時間を費やし、お土産など貰って帰庁したものに違いありません。
金曜日の報道では三笠フーズの取り扱った殺虫剤メタミドホスに汚染されたと見られる餅精米がどう流れ付いたのか、追跡調査の結果近畿2府6県119箇所もの病院や高齢者施設に納入され施設内の食堂などで赤飯や餅として消費された可能性が高いことが判明しました。
以為(おもえらく)、高齢者に早く死んで貰おうと後期高齢者保険を創設し定額制などを導入して国民の反発を買い謀略が失敗した厚生労働省が、医療費の抑制を急ぐ余りに、農水省に頼み込んで兼ねてより悪評の高かった三笠フーズに“分かって居るやろな!”と高い利潤に目を潰る代りに汚染米を病人や高齢者の口に入れて、国民の平均寿命を減らそうとしたのではないかと考えましたが、このような暗黙の了解が農水省と業者間にあったと考えるのは下司の勘繰りと謂うものでしょうか。(;;)
然し学校給食にまで使われていたのは厚労省の大いなる誤算であったことでしょう。農水省は現在の処病院患者や高齢者施設入居者に異常値は出ていないなどと嘯(うそぶ)いていますが、病人や高齢者は元々何らかの異常値の持ち主の筈ですから、何を以って異常値以下だと言っているのか良く分からず、詭弁と思われても致し方がありません。基準値を2倍超えていて尚異常値がゼロでは基準値とは一体から何を元に計算されたものか怪しくサイコロでも振って適当に付けられたものではないかと思いますが、汚染米や事故米は基準値など設けないで即廃棄処分されるべきだと考えます。富山県神通川のイタイイタイ病だって拾数年経ってからの発病でしたから、メタミドホスの人体への影響が数値で計れるまでには尚相当な年数が掛かるのではありませんか。アメリカの牛肉問題に端を発し農水省と業者との癒着は留まるところを知らず今後どのように終熄して行くのでしょうか、メディアは三笠や浅井など政府から汚染米を購入した業者ばかり責め立てていますが、知らなかった!と白々しくも口々に被害者を装って憤った振りをしている卸業者にも購入価額が相場より可成り廉価であってために薄々処か、納得ずくの多くの確信犯が存在することを皆様忘れないで下さい。此奴等も間違いなく共犯者です。米相場など明治時代までの話であり現在の実情は一部ブランド米を除き政府がしっかりと米価を管理していますから、殆ど市場相場が決まっており、政府の汚染米払下げ価額がキロ11円で輸入米の相場がキロ90円である処からも蟻のように多くの流通業者が介在していたことが皆様お分かりでしょうし、そしてアリンコのほぼ全員が実情を知っての上での取引だと推察しました。(;;)何が“うちは被害者”じゃ!
日本女子プロG選手権は片山津で行われ、橫峯さくら選手1週お休みしての渾身の挑戦でありましたが韓国ブスに優勝を攫われ2位タイとは無念でした。(;;)
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