暖かい日が続いていましたが新嘗祭(現勤労感謝の日)を迎え早いもので後1週間で師走の到来となりそろそろ畑には霜が降り木枯らしが吹き荒ぶ季節を迎えました。12月は私共税理士には恒例である関与先の煩雑な年末調整事務に入ります。最近の神戸は不景気の影響で賞与のない零細企業が増加し、従って年末調整時に還付金がなくて逆にいつも通り税金が控除される方が多くなったのはお気の毒ですが、法の定めとあっては致し方がありませんね。(;;)
共に厚生省の元厚生事務次官夫妻の連続殺傷事件は甚だ傷ましい事件であり、被害者が年金不祥事の当の本人にしても何も元次官を奥様共々殺すことはなかったと世間の誰もが思いました。犯人が先週末に自首し原因はナント!ペットが保健所に連れ去られたせいだとか…保健所が厚生省とどう関わっているのか良く分かりませんが、関わっているとしても“風が吹いたら桶屋云々…”の類(たぐい)であり被害者の次官夫妻はあの世で閻魔様に狂犬に襲われたのだと真相を聞かされて身に覚えのある年金事件でなかったために余計無念の思いを露わにされていることでしょう。(;;)
然し今度の事件は“相手は誰でも良かった”に近いものでしたが、背景には保健所とは余り関係がなくても厚生省の不祥事がメディアを介して犯人の脳裏に深く刻み込まれて居たため標的に選ばれたものに違いありません。
今度の事件に関する詳細な報道により彼等次官が図らずも退官後煌(きら)びやかにして華やかな多くの天下り期間に於いて安佚を貪っていた実態が皮肉にも明るみに出され、喉元過ぎて熱さを忘れていた日本人の注目を改めて集めることになりましたが、彼等とて年金事件の華やかなりし渦中当時の領袖でもあり、当時巷で喧伝された“過去の社保庁長官や年金保険局長は退職金を返納せよ!”の怨嗟の声が湧き上がった折に、せめて退職金の半分でも返納していればひょっとして今回の事件の標的にだけは免れたのではないかと思いました。然し被害者の方々にはお気の毒でしたが、犯人が自首するまでは他の長官経験者達を震い上がらせる効果は絶大であり、世界経済破綻の昨今となって彼等の個人資産もガタ落ちし退職金を返還したくても返せない実状でありましょうから虎の子の財産は減るは、夜道は疎か昼間も指さされて人前を歩けない状態となっては彼等も四面楚歌に陥りましたね。これぞ年金問題の責任を放置し我関せずと頬被りした報いであり、薄情な表現ではありますが我々衆生から見れば謂わば自業自得と謂うものではなかったでしょうか。
第三の事件を起こさないために警察庁では歴代元社保庁長官の自宅前に終日パトカーが張り付けることになりましたが、元長官もその家族も怖くて外出も儘ならず朝から晩まで自宅軟禁ではストレスが溜まって堪らなかったでしょう。お陰で此まで知らなかった近所の方にまでに“フーンあれが昔の社保庁長官の一人だったのか”と合点されて、白い目で見られて近所付き合いして貰えなくなったりしては踏んだり蹴ったりですね。(;;)
もう斯様なテロ事件はこれ以上惹き起こされたくありませんが、今回の事件が厚生省歴代保険長官などの高級官僚達に与えた恐怖感の大きさは計り知れず、我々庶民の社会保険庁に対する怨念や傷みが少しは思い知って頂けたのではないかと不謹慎ではありますがちょっぴり快哉を叫びました。
然し、恐ろしいことには我が国には政府の施政や他人の幸せに不満を持つ多くの不平分子が居ますから、此の事件を契機として再び同様な事件が起こるのではなかろうかと心底から危惧して居ります。
今に限ったことではありませんが、昨今酒酔い運転に対する厳罰が殺人事件を誘発している嫌いがあり、スナックなどの売上低下からして飲酒運転は幾らか減少はしているようですが、事件を起こさせないために設けられた法律が、罰則の強化で事故が起こった場合反って事件を大きくなって居るように見受けられます。勿論法で禁止されたことを知っていながら酒を飲んで運転した者が悪いに違いありませんが、従来なら60日乃至は90日の免停で済んだものが、現在では一挙に免許取消の上懲役或いは禁固となって前科者となり職を失うことにもなりましたから、酒酔いの頭が余計パニックとなって前後の見境を失い単なる軽微な人身事故で終わる筈の事件が重大な殺人事件にまで発展しているものと思われます。
全てはその人のモラルの問題ではあるのですが、先日茨城県で物損事故を起こし交通安全対策課長を務めて飲酒運転撲滅を訴えるポスターの企画などを担当していた50歳警視庁警視による酒酔い運転は世にも情けない事件であり、俗に“5時から男”などとは謂いますが、勤務時間外だとは謂え、自らの職業を貶めることを何ら考慮しなかった短絡的にして典型的なサラリーマン根性には呆れてものが言えませんね。
新聞配達の少年をブレーキも掛けずに8キロに亘って引き摺って殺した41歳の男など、40歳50歳は我々の子供に当たる世代であり、高度成長期の真っ直中で育った年代ですが、恰も日教組の力の強かった時代でもあり、少年期に充分な道徳や倫理観に乏しい先生に教わった不幸が今日(こんにち)になって発現してきたものではないかと考えます。
全ては刑罰の大小など対処療法でしかなく、人それぞれが自己を律する倫理観を共有することでしか原因療法と成り得ませんから、それらの倫理教育を充分に行わずして罪ばかり重くしても効果はなく、今後親や教育者は原点に戻って遅蒔き乍ら児童の倫理教育に真摯に対峙すべきであろうと考えます。
“そんな子はわんさと居る。一人に構うな!”と恫喝したのは、名古屋地方の小学校から国民保険料滞納で無保険となり虫歯治療ができず歯が次々と蝕まれてゆく一人の児童について学校からの問い合わせに対しその市の教育委員の心ない言葉であったそうです。(;;)
謝礼を貰って教師の資格試験の点数を水増しして捕まった教育委員が居るかと思えば、上記のように、児童の健康など全く関心がなく端数切り捨て型の教育委員が何処にもわんさと居るようです。此方は法的な罪には問えなくても、凡そ教育委員としての児童に対する倫理的な資質を欠いていますから大分県の教育委員より遙かにワルではないでしょうか。こんな思い遣りのない奴に限って飲酒運転で轢き逃げ事故など起こすタイプでしょうね。
大体から教育委員など普段何の仕事をしているのでしょう。教師からの付け届けの多寡をグラフにして勤務評定をしているだけじゃないんですか?
何時だったか新聞コラムの“つむじ風”に出ていた記事で麻生総理が秋葉原で総理就任初の街頭演説の中で毎週愛読している週刊漫画雑誌が激務のため先週は4冊のうち2冊しか読めなかったと嘆いて見せたそうです、演説を聴いていた学生が“首相も漫画を見る暇があるのか!”と愕いていたそうですが、語るに落ちるとはこのことであり、漫画雑誌から政治家が得られるものなど皆無であり、そんな時間があれば佐藤一斎“言志四録”でも読む気がなかったのかと総理の無知蒙昧を知り、一国の宰相が此では我が国の将来も愈々終焉を迎えたのかと唖然としたものです。漫画は総理の顔だけにして欲しいですね。
諸説に拠れば総理のマンガ好きは漢字の苦手が原因であって、原稿の読み間違いが結構多く特に熟語の読みが踏襲を(ふしゅう)頻繁を(はんざつ)と読まれたそうな…(;;)これらの字は何れも当用漢字であり中学生までに習う漢字です。これって読書の時間が少ないとかの次元の話ではありませんから聞かされている我々国民が恥ずかしくてなりません。国会答弁の原稿には事務方がルビを振らぬとなりませんが、余り易しい字にまでカナを振ると総理の逆鱗に触れたりして事務方も中々大変でしょう。読めないなら書く方はもっと苦手の筈であり、総理が大財閥の御曹司でありながら早稲田や慶応に入れて貰えなかった原因が分かったような気がします。(;;)一度官邸内で秘密裏に漢検5級辺りのテストが必要なのではないでしょうか。
然し以為総理の街頭演説で漫画雑誌が話題となるなんて世も末じゃのう。(;;)

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お得意先のKさんとこで総理とマンガのことについて話をしていたら、 “こんなマンガがありますよ”と教えて頂きました。首相が外相当時のことでしょうが、一流?の政治家がこともあろうに国際マンガ賞創設とは情けなく、関係諸外国の領袖に絶対に知られたくありません。
アメリカではオバマ氏が圧勝し対中国や北朝鮮問題など日本には益々逆風となってきました。給付金の問題一つにしても総理の朝令暮改が再三再四繰り返され閣僚達に醜態を晒しましたから、このお坊ちゃんマンガなど読んで居て世界発の難局を乗り越えて行けるとは到底思えませんが…(;;)
先日総理はオバマ氏と電話会談した後の記者会見で“電話だったので良く分からなかったが、彼はインテリジェンスが偉く高そうな英語だった”とか…それは総理のインテリジェンスが低すぎたせいではないんですか?
こんなに教養に欠けた総理では我等が大日本民族の行く末は一体果たしてどうなるんじゃ!
来週最終戦を迎える女子プロツアー今週のエリエールカップは2日目トップで終えた横峯さくら選手“今週は優勝します”と宣言しての有言実行で宮里藍、上田桃子等の強敵を向こうに回して2位以下を4打差ぶっ千切って11アンダーで本年の初優勝を果たしました。賞金も1億円の大台を突破しランキング2位まで浮上し、賞金女王の可能性まで出て参りました。さくらちゃんおめでとう(^0^)/{%トロフィーwebry%}