5月の花と謂えば「躑躅(つつじ)」です。うちの隣にあるマンションの片隅に咲いていたので5月最終週に登場です。何故か1輪だけピンクなのはえらく不思議ですね、よく見たら同時に植えられたピンクの苗木が白に覆い被されて成長競争に敗けてしまい顔を出すことができなかったようです、それでも必死に白い花を掻き分けて一輪だけ顔を覗かしたのは天晴れでした、えらい、えらい^^。「躑躅」の字をよく見れば躑も躅も足偏の字であり言葉の意は立ち止まるとか足踏みするであり草かんむりなどなくて花の名に全く似つかわしくありません。語源が知りたいと思って調べたら、余りに花が美しいので誰もが立ち止まって見ることから躑躅と謂われたそうですが、此れは明らかにこじつけでありこの時期は他にも美しい花が他にも無数にありますからきっと別に正解があるのでしょうね。

 

世間を震撼させ、最近珍しく倫理的な大きな社会問題となった日大アメフト事件が核心を迎えて居ます。過去に色んな事件がありましたがあの殺人タックルの映像がTVに登場した回数は将に圧倒的でしたね。結局あの卑劣な内田監督が刑事被告人の主犯として裁かれそうですが、国民誰もが重い懲罰を期待しています。実行犯の宮川選手は振れ込め詐欺で謂えば只のパシリですから、若人の此れからの人生を狂わせた内田監督の責任はメチャ重大です。この監督はまるでヤクザの親分ですね!そうです、宮川選手は鉄砲玉として使われたんです!井上コーチは監督からコーチの職を世話してもらった恩に対して罪を被せられた代貸でしたから人身御供にされました!監督には当然傷害罪の主犯として実刑が課されるべきでしょうが、日本の検察庁にはポンダイ(日本大学)出も多いからせいぜい執行猶予(起訴猶予だってあり得る)でしょうから歯痒いですね。然しこの学校は理事長、学長、監督共に全て自分のことだけ考えて学校のこと学生のことは関知せぬような会見にはホトホト呆れます。理事長なんてパチンコ屋からでたところを文春に捉まって「儂は相撲やからアメフトのことは知らんよ」とまるで他人事には腹立たしくてなりません。大学の理事長とパチンコ屋は一番そぐわない組み合わせの筈なのですが何故かガラの悪いところや雰囲気など飲み屋か土木工事の親父にぴったりだったのには驚きました。然しこんなおかしな幹部達によるこの事件のお陰で16学部87学科、建物延べ面積日本最大の私学である日本大学は日本の会社社長数トップを誇ったプライドまでガタガタと音を立てて崩れ去り、日本中のポンダイ出の人達や在学生から関係者全員がメチャ世間で肩身が狭くなりました。来年入試の偏差値がいっぺんに20点も下がったりして…(;;)。ポンダイさん、潔く非を認めないと今でも定員割れで困っているのに生徒や卒業生から見放され名前負けして学校が潰れますよ。良いんですか?

 

WIN5で勝った6億円脱税事件で有罪となった寝屋川市の職員が漸く懲戒免職になったと先週報じられました。寝屋川市はうちのブログを見た訳ではなく、市民から抗議が殺到したため止む無く此の職員の切って捨てることになったと思います。そうですよね、たとえ執行猶予が付こうが公務員が前科者では市民に対し示しがつかんよな(;;)。

 

スペインのイニエスタ選手に32億円払った楽天のビッセル神戸、果たして此れは高いのか廉いのか?ま、税金からやないからええか。

知っておきたい生活の知恵

野生動物には心臓発作もガンもないそうです。此等人間だけ特有の病は下手人が存在すること知ってください。下手人はお分かりですね。そうです、薬なんです。

先週の読めそうで読めない字    音の高低を乙甲(めりはり)という

今週の読めそうで読めない字    小川の(辺)り