体力低下で数年前から庭の除草作業を神戸市のシルバー人材センターに依頼して居ましたが、今年は猛暑の影響で需要が多くて長く順番待ちさせられていたのが先日終わって綺麗に畑の畝立てもできました。後の写真は除草前と除草後です。今年も大根を植える献立で居ます^^。シルバーさん達が草毟り作業を開始すると、何処からともなくアキアカネの大群で襲来し、畑の上を乱舞し始めました。どうして?どうして?と私が訝っているとシルバーさん曰く、除草作業を始めると草の中に居る羽虫などが戸惑って空中に飛び上がるのでそれを見付けて必ずトンボがやって来るそうです^^。空中の何処に居るのか近隣に田圃がなくなって久しく、その上最近殆ど見かけなくなったアキアカネですが、空の高いところに飛んで何気に獲物を探しているのでしょうね、私の目では全く見えない小さい羽虫がアキアカネの複眼にはしっかり見えるのでしょうか。でもチッポケな庭の叢から飛び出した小さい虫を遠方から見付けけて降りてくるなんてトンボの触覚と言うべきか視覚なのか実に恐るべきです。乱舞するアキアカネを必死でスマホで写しましたが後でみたらどれも背景が邪魔をして写っていたのはフェンス側を飛ぶ一匹だけでした(;;)。

除草前の畑

除草後の畑

公安委員会の許可なく作られた横断歩道や道路標識のお陰で一人の老警察官が懲戒され当日辞職した事件が今月初め相生でありましたね。無許可であったことに対する警官の弁明は、書類の作成が煩わしいからだと言うことでしたが、深く考えてみれば、地元のお年寄りの気持ちに寄り添って横断歩道や道路標識を作ろうとしても、公安委員会が見にもこないで時間辺り通行量や通行人員等の細かいデータを大量に要求し、決済されるまでに膨大な日時を要することに抵抗してのことではないかと推察しました。畢竟此の警察官は住民の安全を優先して公安委員会に独断で発注し完成したものでしょう。違法な横断歩道や交通標識は全部で9箇所もあったそうですが、工事代金を誤魔化したわけでもなく何れの工事も適正価格で作られて居る処から、恐らく警察署幹部全員の了解済みだったと思います。だからこの警察官は決して懲戒など受ける立場にないのですが事件が公になってしまっては誰かが罪を被らねばならず、已むを得ず彼が人身御供となって懲戒処分となり辞職しましたが、その日のために予め特上の天下り先が決まっていたに違いありません。公安委員会は警察に従属したものであっても警察関係者以外の者が非常勤の名誉職で任命され免許証発行やや交通標識などの決定権を所持していますが、良く考えれば此等は全て警察でことが足りるものであり動かない公安委員会は最早無用の長物ではないのかな?我々免許の更新で公安委員会への入会を勧められ昔は断る雰囲気がなく仕方なく誰も入って居ましたよね、処で警察官の仕事は犯人を追い掛けてる時間より報告書作成の時間の方が圧倒的に多くて彼等の最大の悩みだそうですが、この事件がその歪を如実に証明してくれました。

昨日北のミサイルが大気圏外である我が国の上空の高度800kmを飛んでいったが、天の神様は怒らないのか!

先週の万能川柳より一句 「一線を越えぬ不倫を想像し」

こっちの方がずっといやらしい。

生活の知恵

ボディーシャンプーは有害であり配合された活性剤は簡単に皮膚の保護層を破壊して体内に侵入し爛れや瘡蓋など皮膚障害を引き起こします。明日からは是非浴用石鹸に変えましょうね。

先週の読めそうで読めない字  実(げ)に恐ろしい因縁ぞ

今週の読めそうで読めない字  転んだ(機)に足を折った