先週月曜日の雨で咲き誇っていた神戸の桜も市街地では高い気温が災いして殆ど散ってしまい、誠に無情の雨でありました(;;)。
先週の月曜日から牛丼の松屋が吉野家に対抗して70円引きの250円セールを始め吉野家は閑古鳥となっています(;;)。小生日曜日は昼食を外食する習慣ですが、今日は何時ものカレーを止め250円の牛丼の味を確かめたく20年振りに牛丼を食べることにして松屋に入りました(^^)。いつもと違って結構な人出であり食券販売機の存在を知らずに店員に直接注文の催促をする初めてと思える客も多く70円引きの効果は上々と見ました(^^)。処がお茶が水に替わり味噌汁の具が半減するなど随所に70円の跳ね返りが見られましたが、味とボリュームはそこそこであり、この値段では家賃と人件費を捻出できるとは到底思えず、取り敢えず敵の客を取り込んでからの作戦と見ましたが、吉野家、すき家、松屋の三つ巴の生き残りを賭けての戦いは一体からどう終熄して行くのか興味津々でありますが反面デフレの到来も予想され先の読めぬ恐ろしい時代となりましたね(;;)。
Eさんから頂いた月見草(大待宵草)の種を蒔いて育てた苗がロゼット状態で冬を越しましたが、4月に入って急激にグングン大きくなりました(^^)来月後半には蕾が見られると思いますが、未だ此の草が月見草だとお分かりの方はきっと少ないでしょうね(^^)。
先日の新聞に面白い記事が載りました(^^)。大阪発の“愛読者センター発交差点”なるコラムでありましたが、時代の流れで京都の舞妓さんは舞台で三味線を弾かぬと謂う風習が破られることになったとか…の社会面の記事で記者が“舞妓もすなるお三味線”と見出しを付けたら、早速翌日から読者から電話で苦情が殺到して『見出しの意味は分からぬ“すなる”とは何じゃ、国語辞典にも載っていない』と怒られたそうです。応対した編輯員が“土佐日記の出だしの言葉です”と説明しても読者の多くは土佐日記すら知らず、辞書に載らぬ言葉など使うな!と怒られたとか…(;;)。紀貫之の土佐日記は余りにも有名で、古文を学び乍ら土佐日記を呼んだことのない小生でも『男がすなる日記と謂うものを、女もしてみんとてするなる』の冒頭の一文は余りにも有名であり、しかと承知しています。電話で新聞社に質問する位だから此の人達はそんなに教養のない連中とは思えませんが、一体から学校で何を学んで居たのでしょうか“すなる”は今の言葉では“すると謂う”になりますが、“する”と“なる”の二つの単語のため辞書では引けないものであって、古文には斯様なものは多く見られます。文法的に言えば『動詞“す“の終止形+伝聞推定の助動詞”なり“の連体形』となりますが、家族の誰かお祖父さんにでも聞けば容易に解答が得られたものを、自分の無知を曝して新聞社に電話で文句を言うなど日本人の知識もお里が知れ恥ずかしいですね。きっと核家族が多くなったことや家族が居ても会話が少なくなり年長の者から学ぼうとする姿勢が失われてきたためであって、我が国の将来を大いに憂うべきではないでしょうか(;;)先日超有名大学(敢えて省略します)を卒業した女性タレントがクイズ番組で “第二次世界大戦と朝鮮事変はどちらが先か”の問題に答えられず赤恥を掻きましたが、よくそれで有名大学が受かりましたね。そんな易しい問題はセンター試験に出ないから覚えなかった…(;;)なんて次元の話ではなかろうが!
今日は小生が老獪な郵便局に一杯食わされた話を聞いて頂きましょう。事件の発端は10年前に遡りますが、現金1000万円を1口1000円で1万口加入すると1000円を基に利息が計算されるので端数切り捨ての原則で税金が掛からないと郵便局の外交員に勧誘されて定額貯金をされたお得意先がありましたが、その貯金が今回満期となり払い出しに行ったら利息は20%の税金が天引きされて居ました(;;)。私は10年前の経緯(いきさつ)を知っておりその当時郵便局で経理処理について質問し、その回答に添った決算処理をしていたため今回の無法な天引き税金で決算を10年間訂正する羽目となって怒り心頭に発し、郵便局に出向いて“当初と話が違うではないか如何してや!”と掛け合ったのですが、係員は一人では心許なく二人出てきて“規則であり10年前のことは分かりません”と木で鼻を括ったような応対であり、まるで詐欺に出会ったような気分になりました。思えば5年前郵政民営化を受けて金融庁の管轄下に入り国税庁から形式的な1000円預金など認めぬと税金の徴収を指摘されたものであったでしょうが、預金者には何の説明もなく今になって既得権を剥奪しての税金の天引きはどう考えても合点が行きません。聞けば10年の定期貯金なら半年複利で利息はもっと高かったと聞かされ(;;)10年前契約高歩合の外交員が損になる商品を勧めたとも思われず、民営化もとんだ処で被害者を作ったものだと甚だしい憤りを憶えました。
本来なら1000円の定額貯金証書を1万枚作るべき処を通帳1冊に1口1000円10000口と記入する遣り口は印紙税法(金融機関は証書や通帳1枚に200円印紙を貼付する義務あり)は公社のため非課税でも、証書を1万枚も作ると印刷代も馬鹿にならず誰か郵政公社の悪知恵の持主がこの節税商品を開発したものと思いましたが、私共も購入当時税金が課せられない旨の一札を郵便局から取って居なかったのは不覚でありました(;;)。局では何時まで問答しても埒が開かず、郵便局では上部と相談して1週間以内に返事をすることで取り敢えず帰所しましたが10日を過ぎて未だ回答が無く、恐らく返答に窮して忘れた振りをしているに違いありません。公社からゆうちょ銀行になっても未だ役人体質が抜けないのにも困ったものですね(;;)。
損害保険各社が2010年度より保険料率を大幅(約15%)に引き上げる見通しとなったそうです。飲酒運転の厳罰適用から事故など減ったものと思われますが、何でも保険料値上げの理由は保険金不払い問題がメディアに取り上げられて余人の知るところとなり保険金の請求が急増したことが原因だとか…(;;)。損保会社の収支予算には事故に対する保険金の請求可能額が統計学的にしっかりと計算され織り込み済みであったに違いないのですが、実は此の隠された旨みが減ったための料率改訂であろうと思いました(;;)。然しこの旨みは本来当初予算にはなかったものであり、不払い額は究極不労所得の雑収入であって、今度の値上げ額は筋違いも甚だしく役員賞与の原資にでも使われるのではないでしょうか(;;)。名前に似合わずあの喧しい亀井静香金融大臣も郵便貯金の限度額アップなどに感けていないで損保各社の保険料値上げに素早く反対して消費者の味方になって頂きたかったですね。損保の利用者の方が彼の支持者である特定郵便局局長会の票数より数段多い筈なのですがねえ…(;;)若し郵便局へ預金が流れて地銀が潰れたら亀井静香はどう責任をとるのか!
本日の女子プロゴルフ西陣レディスは橫峯さくら選手調子悪くイーブンパー14位タイとは惨めでしたね(;;)優勝はまたもや違う韓国ブタであり、優勝インタビューはハングルで語でありました(;;)。日本語の喋れない韓国ブタなど出場させるな!