阪神タイガースよもや甲子園でのCSでしたが、矢張り大方の予想通りダメ虎は連敗してファンの期待を大きく裏切りました。勝負処で3球もフォークを続ければ狙われるのが当たり前だと思うのですが、直球が自慢の藤川球児も公式戦終了で気が抜けたのか実に不甲斐なかったですね:-)。
メル友のK君は13日チケット発売開始10時の10分前からチケットピアのネットにアクセスし11時に漸く繋がったが、土日は売り切れで月曜日それもアルプス席しか手に入らず、悪夢のような連敗で観戦はオジャンになったそうです。巷で聞けば誰も第三戦しか買えず已むなく会社の有休まで取って待たれていたとか…(;;)、それなら一体から土日の切符はどんなルートで手に入れることができたのでしょうか?
顧客用に甲子園球場の年間指定席(2席で76万円!)を確保して居られるお得意先のS社へ先週行った際聞くと、公式戦でないCSには入場できず単に切符を手に入れる権利だけあるとか…(;;)然も料金が一人8000円とは篦棒です:-)。阪神が連敗して月曜日の券が払い戻しとなりましたが、若し1勝して居れば月曜日は4万5千人以上の観客となった筈であり一人平均4000円としても1億8千万円もの売上が予想され、TV放映料や売店売り上げに阪神電車の電車賃まで計算に入れるととんでもない数字になります。死ん子の歳を数えても詮ないことですが、球児三球目のフォークが全てでしたね(T_T)。
青春スターの草分けと謂われ“青い山脈”で知られる俳優池部良が92歳で亡くなりました。私が中学三年生の時封切られたこの映画で中学校の先生を演じ中学生だった我々に青春時代の鼓動を与えて呉れました。あの時眼鏡を掛けて三枚目の中学生を演じた若山セツ子はとても可愛かったですね、当時私のアイドルでした(^^)。
池部良はその後20年近くを経て7年間に9本作られた“日本任侠伝”で高倉健と共演し“青い山脈”から一転した役柄の鯔背(いなせ)でニヒルな博徒を演じ、命を捨てての渡世の義理人情をアピールし世間に席捲しましたからご存じの方も多いと思います。あの雪駄に着物姿で懐に匕首(あいくち)を呑んで雪の中を蛇の目傘で死地に向かう姿は見事に絵になって居ましたね。先日、日経新聞で山本富士子(元大映女優)が”喪友記”を書かれ、池部良と“暗夜行路”で共演された想い出を記されましたが、生涯二枚目役に徹し、シャイでウイットに富んで知的で素敵な方だったそうです。筆力も抜群で毎日新聞に連載されたエッセーは好評で本にまでなりました。
メキシコと謂えば犯罪と汚職の国と謂うイメージが誰しも湧きますよね。麻薬取引の抗争で年間一般人や警察官に数千人の死者が出ているそうですが、一昨日の新聞に拠ればそのメキシコで人口8500人のプラセディス市は何でも国境近くテキサス州の隣にあって麻薬取引の最も危険な地帯だそうで6月には市長が殺され先週1週間だけでも8人が死亡したとか…(;;)、余りの殺戮に恐れをなして警察官の退職者が多数相次ぎ空席の署長を公募したところ大学で“犯罪学”を専攻中の20歳の女子学生一人しか応募がなかったため已むなく彼女が警察署長に任命されたそうです(^^)。彼女が就任するまで署員は3名しか居なかったそうな…:-)、全くの無政府状態であったことがよく分かりますね。母は強しと謂いますが一児の母でもある新署長は“息子のためにも市民が懼れず外出できる以前の街の姿を取り戻したい”と抱負を明かしましたが果たして彼女に無事署長が務まるでしょうか?それにしても警察署長の公募に彼女一人しか応募しなかったなんてメキシコの警察も随分と人気がありませんね(;;)。
それもその筈、いま好評発売中の筒井康隆著“現代用語裏辞典”によれば、メキシコの定義に『警察官に助けを求めたら、金品を強奪される処』とありましたよ(^^)。
国内ゴルフツアーも愈々終盤戦となりましたが、現在の処賞金王は男子女子とも韓国勢であり、日本勢は見る影もなく不甲斐ない限りです。スポンサーである主催者の社長が優勝賞金やトロフィーを渡す顔にも笑顔が強ばっているのを見るのは辛い限りです(;;)。
女子は早くも韓国のブスでデブッチョがほぼ賞金女王を確定させて居ますが、何時もトップテンの半数は韓国であり、既に彼女達は本年度ツアーの50%を勝利し、5億円以上も稼いで居ます。何でも昨年の女子プロアメリカのツアーで余りに韓国勢が勝つので今年はスポンサーが厭気して離れたため試合が少なくなり、彼女達が大挙して日本ツアー荒らしに参戦してきた結果だとか、来年はもっと多くの韓国勢が日本ツアーに出場するそうな…(;;)。
此の儘ではスポンサーやファンのツアー離れが目に見えて居ますから、日本女子プロ協会も折角帰ってきたファンを繋ぎ止めるべく、プロテストの資格試験で合格点を得るには予選スコアだけでなく一定の在日期間や漢字検定5級程度の日本語読み書きと会話を加えるべきでしょう。優勝インタビューに朝鮮語はまるで興醒めではありませんか(;;)藍ちゃんを見ろ!
何事も日本が韓国に弱いのは、技術的な問題ではなく高度成長下に育った親の軟弱な背中しか見て居なかった日本の若者達の“ハングリー精神の欠如”この一点に尽きるのではないだろか!:-)。
と、此処まで予定原稿を書いて居たら私の“檄”が届いたのでしょうか、女子プロゴルフ橫峯さくら選手が自身初めてのホールインワン付きの10アンダーでよもやの優勝!5ケ月振り今期2勝目を挙げ連続賞金女王に微かな望みを繋ぎました(^^)。
さくら選手おめでとう!
今週のスポンサーであるパチンコチェーン店延田グループ会長社長共に久し振り日本人の優勝に賞金贈呈とトロフィー贈呈にしてやったり満面の笑顔かと思ったら、皮肉にも彼等は朝鮮人とか(;;)心なし笑顔に翳りがありましたよ。きっと前日1位の全美貞の優勝を期待していたものでしょう。世の中と謂うものは兎角皮肉なものですね(^^)。
今週の誤字訂正問題さくら選手の優勝で来週廻しと致します。