酢漿草」タグアーカイブ

松永さん、加害車がトヨタ・プリウスで良かったね!

 

西瓜が終わ9月半ばシルバー人材センターに来て頂いて綺麗に整地された庭にではあっという間に酢漿草(かたばみ)が群生し咲き乱れて居ます^^。雑草の王様たる所以でしょうか、植えてしまってからその異常生育を後悔した蛇苺も数年で酢漿草が淘汰してくれました^^。うちの庭でどんな逆境にもめげずに咲き続ける此のピンクと白い酢漿草は道行く人には兎も角わたし的には大好な花なのです^^。

 

愛知県豊橋市の8公立小学校で2020年から英語授業を始めるため各学年20名程度で国語と道徳を除く全ての授業を英語で教える(イマージョンプログラム)を導入すると発表しました。所謂英語漬け教育でありカナダに倣ったそうですが、国語も満足にできないのに英語漬け生活はどうなのかな?語彙力(ボキャブラリー)は各科目の勉強で身につくものですからマイナスになるのではないでしょうか。英語で話すと謂うことは日本語で考えて英語に訳して話すことではなく英語で考え英語で答えることですから日本語の存在する立ち位置がありません。英語を話す前に6年間日本語の基礎をしっかりと学ばせることが肝要だと私は思います。和英辞典は国語がわからないと絶対に引けませんよ。カナダはもともとフランスの植民地だった地域が多かったせいでフランス語が盛んであったし、英語とフランス語は発音を除き名詞や文法など類似点が多く、日本語と英語の隔たりが大きいことを見落とした有識者は愚かです。「虻蜂取らず」と謂う言葉がありますが(イマージョンプログラム)はとても危険な教育手法です。日本人が国語を蔑ろにして英語を覚えてどうするか!私は貴重な母国語を疎かにし子どもたちが文学書を読まなくなる此の危険な授業に断固反対します。

 

松永さん執念の厳罰嘆願書39万票が実り警察は昨日遂に飯塚元高官を検察に書類送検することに決定しました^^。年齢的に見て執行猶予が付くと思われますが14人の死傷者から民事訴訟で彼は天下り後の蓄財も併せ財産全てを失うことになると思われます。きっと今の我が国の勢力図では経産省よりトヨタの方が強かったんやろね。飯塚さんも日産かスズキに乗ってれば或いは助かったかもね…(^0^)。

 

2020年から始まる大学入学共通テストについて記述式の問題の採点を予て文科省と天下り癒着の噂の強いベネッセが61億円で受託し更にピンハネの上子会社に下請けさせ、子会社は50万人規模の採点を20日間でせねばならぬためアルバイトの起用が必要となるそうです。短時間だけ雇用する採点アルバイトの個人差は大きく、此れではどうしても今の高校生を納得させられるものではありません。記述式の問題は大いに賛成ですがその採点は優秀な生徒を確保したい大学自身がすべきことではありませんか。法案の早期廃案を祈って居ます。

 

お陰様で私は今日で干支を七周りして84歳となりました^^。幼い頃からひ弱くてとても50年は生きられないと思っていたので此の日を迎えることができたことは神の御加護だと思いましたが、視力と体力低下で此れからは何かと周囲に迷惑を掛けることが多くなりそうで内心では早くお迎えに来てほしいのですが、世の中はきっと想い通りに行かぬものでしょう(;;)。

 

 

今年3月初めに私のブログの既読者の累積数が10万人に達しました(@@)。私はツイッターもブログも存在しない25年位前、ホームページスタートし毎週末思いついたことなどを書き込んで居ましたから、現在のブログの正確なスタート時点が何時なのか分からぬ儘に10万人とは凄いな!と感心していたのですが、先週カウントを見るとナント!11万人台に達していました(@@)。逆算すれば一週当たり300人近い方が私のブログを訪れて頂いている計算で全くの驚きです。私は生来の狷介孤高な性格が災いして友人知人が殆どなく、私のブログには私の知らない方が270人以上訪れられて居られるのが信じられません。本日で人生の第7ラウンドを通過しましたが、此のブログが12万人台を迎えられるかどうか可成り少ない可能性に賭けてみようと考えています。見知らぬ皆様もどうか応援して下さいね^^。

 

先週の読めそうで読めない字   情の強(こわ)い人です

今週の読めそうで読めない字   洪水で水が(浸く)

一所懸命と一生懸命

 

うちの庭では愈々冬本番一番寒いときに花を付ける黄色い酢漿草(かたばみ)が開花しました^^。日当たりが良ければ葉が全く見えぬ位ワッと咲くのですが、冬は太陽がが南に下がるため午前中から隣の家と南のマンションが日当たりを妨げこんな風にひょろひょろと首を延ばしてお日様を探しています。此の花が咲くと本当の冬を実感します。此の酢漿草は普段はどうしているかと謂うと土の中で球根を増やすことに懸命で地上の我々の知らぬ地下で黙々と増殖して居ます。10年近く前に近所の駐車場の隅にワッと盛り上がって咲いていたのを分けて頂いた移植ゴテ一杯分の株が此処まで増えました。幾ら毟ってもなくならない酢漿草は雑草だ!と嫌う方が少なくありませんが私は此の庭で夏から咲く赤に秋から咲く白そして冬の黄色と三種類の酢漿草が大好きで大切に育てて居ます。此の酢漿草が蔓延ってから夏場にはウンザリするほど出没したナメクジがすっかり居なくなりました^^。酢漿草は何故かナメクジの天敵のようですよ^^。ナメクジの嫌いな方は庭に酢漿草をどうぞ^^。

 

今日は久し振り(でもないか?)に漢字の話です…。私は昔から学校で教えられた「一所懸命」が好きで頑(かたくな)に決して「一生懸命」とは書きません。「一所懸命」とは武士が主君から貰った一箇所の領地を生活の基盤として其処に命を賭けることからできた言葉ですが、近年は誰もが「場所」ではなく「期間」を意味する「一生懸命」と書いて憚りません。然し私が心強いのは未だ頑なに「一所懸命」を護っている作家が少なくないことです。此の数年本を読んで居ては必ず「一所懸命」を用いられる作家を一所懸命探しました。没後の方も少なくありませんが同好の士は私の知る限りで現在の処16名です。作家でない方も含んでいますが本を書かれているので含ませて頂きました。丸谷才一 井上ひさし 今野敏 池井戸潤 浜田幸一 ビートたけし 遠野潤子 重松清 誉田哲也 矢口敦子 北川悦吏子 大沢在昌 山本周五郎 藤沢周平 宮下奈都 升田幸三です。此の方々は絶対に「一生懸命」は使われません。唯一回だけ人気作家池井戸潤の「下町ロケットガウディー計画」の登場人物に「一生懸命」と言わせたことがありましたが彼の真意は分かりません、あるいは校閲のミスかも…(;;)。「一生懸命」は本来「一所懸命」の誤用であると昔の辞書に書かれて居ます。芥川龍之介や夏目漱石が「一生懸命」派なのには驚きですが、さすれば彼等は誤字を使っていたことになりますね。然し現在では明鏡国語辞典に「一生懸命」の方が一般的であるなどと書かれて居ますからすっかり主客転倒しました。「一生懸命」の方が発音が仕易いせいでしょう。天下のNHKも何時の間にか「一生懸命」派になって居ます(;;)。言葉って時代と共に変わるんやなあと感慨深く思いました。

 

大坂選手全豪テニス大会優勝!やったね^^。NHKが特別番組で実況を報道してくれたから全国感激の坩堝だったね^^。相手の選手が大きくて182cmとか20cmくらい差があるのかと思ってたけど表彰式で並んだら殆ど変わらなかったから大坂選手も大きんだね、小さく見えたのにね。ハーフとは言え日本人が世界一だから素晴らしいね。賞金3億6千万円だってビックリや(_)。此の賞金は誰が出すのかしら?

 

あの極悪人カルロス・ゴーンは3月で65歳になり、年金が年に9千6百万円も貰えると新聞に書いてあった(;;)。日本は厚生年金に給与月額60万円の上限があるから幾ら沢山給与貰っている人でも大した額にはならないが、フランスでは上限がないんやね(_)。腹立つなあ。フランスは刑事被告人は年金が貰えない法律を作らないと年金機構が赤字で困るんじゃないの?彼奴は20年生きるとして20億円近く貰えるから、年金の掛け金払うのに悪いことをしたんと違うかな?

 

先週の読めそうで読めない字 耕耘機(こううんき)

今週の読めそうで読めない字 お話は(予予)伺っておりました

先週の問題は誰でも読めたと思いますが、でも本当に「耘」をご存じでしたか?此の字は「耘る(くさぎる)」という訓読みで草を刈る意です。我々が普段使っている「耕運機」は戦後常用漢字しか使ってはいけなくなったので止む無くの当て字でしたが、耕運機は決して作物や草を運ぶ道具ではありません「耕耘機」が正しいことを皆様ご理解下さったかしら?