激動の2023年もあと半日で終わりますが、コロナを無理やり終結させたリ、パーティー券の裏金化が5億円超とか…🤬、今年はいろんな話題に騒がされた一年でしたね。

又、巷では今年は秋のない年だったと謂われて居ます。長かった猛暑が終わると、あっという間に小雪が舞う寒い冬が訪れました(;;)。11月がまるでなかったような感じをお持ちの方も少なくないと思います。「四季」と言う言葉が何れ死語となる日が近いのではないでしょうか(;;)。

 JR東海がリニア新幹線の開通で東京名古屋間67分?とか…、「狭い日本、そんなに急いで何処に行く!」と揶揄されながらも鉄道用トンネル開通のために自然豊かな南アルプスの裾野を掘削し貴重な地下水を無尽蔵に湯水のように汲み上げての自然破壊には流石に温厚な静岡県の川勝知事も憤って工事差し止め命令を発動し他に大井川の問題もあって双方の談判が決裂し、今般JR東海は「令和27年」と定めていたリニア新幹線開通の年月を渋々今月になって「令和27年以降」と敗北の宣言を発表しましたが、これって県民の信の厚い川勝知事の在任中は工事が再開できないし掘削した箇所から噴出する水は流れ放しだし貴重な地下水が日一日と失われて行くことを意味しますが、リニア新幹線開通のために南アルプスの裾野を掘削しての自然破壊に静岡県の川勝知事が憤るのは当たり前であってJR東海の行為は到底許されるものでは有りません🤬。川勝知事は他にも大井川の問題もあり、工事差し止め命令を発動しJR東海との談判が決裂しました(;;)が、川勝知事の在任中は工事が再開できないことだしその間綺麗な地下水は溢れ放しとなり我が国の貴重な水源が日一日と失われて行くことになることについて一体から政府や農水省は何と考えているのでしょうか?、地下水垂れ流しの現状は我が国の水資源に関する根幹の問題であって早急な解決策が望まれますが、政府は安倍政権以来のパーテイー券裏金問題で騒がしくてそれ処ではなく確固たる信念を持たずに優柔不断な態度に終止する岸田総理の支持率も2021年4月に総理大臣を辞任した森喜朗元首相の10%に並ぶ為体(ていたらく)では解散も遠くなく、我が国の将来には暗澹たる未来が待ち受けているように思われ我らが国民は遣る瀬無い思いを抱える暗い年の瀬を迎えることになりました(;;)

真に日本の未来を憂いる総理誕生が待たれますが今の議員達はどいつも此奴もお金にしか興味のない政治家ばかりですから我々国民は見捨てられたも同然であり、増税と減税を同時にしようとする岸田総理など支離滅裂であって何を考えているのか分からずもう顔も見たくもありません🤬

振り返れば本年は私自身にとって激動の一年であり、来春数え年で90歳を迎え、日常生活にはさして不都合はありませんが、仕事に関して判断力や理解力、記憶力が秒刻みで乏しくなって来たようで加齢を実感する毎日であり、日増しに増加する物忘れから執務上の連携リズムに乗れないもどかしさに身を捩るような焦燥感に苛まれることでありました(;;)。うちの仕事は全員が同じモチベーションを持って連帯して居ますから私の加齢を理由に離脱が許されるものではないために私の敗北感も半端ではなく既に私の存在が事務所にとってマイナス効果を齎しているように思われ、一日も早く自身の進退を決断せねばならぬと考えるに至りました。と、言っても現在では私を入れて僅かに4人世帯ですから、病弱な長男に多くは期待できず私の離脱は最早不可能であり顧客との潤滑油として取り敢えず一年で尤も繁忙期である3月15日の確定申告完了まで頑張って行かねばならぬと考えて居ります。

今秋の大きな話題は宝塚歌劇団での劇団員の自死と歌劇団と親会社である阪急電鉄の対応が社会問題として大きく取り上げられ労災事故として西宮労働基準局まで乗り出したことでありました🤬。事件は劇団幹部が頑としてパワハラを否定し、世間の顰蹙を買う事態に立ち至りましたが、上級生から額にアイロンを当てられ皮膚が3センチも捲れ上がる火傷を追ったと母親が証言しましたから男不在の社会でもあり、女性ばかりの世界には極く有り勝ちな限度を超えたヒステリックな残虐な行為が常習だったことと誰もが想像しています🤬。お飾りの何も知らぬ劇団理事長が「証拠があれば見せて頂きたい!」と居丈高に開き直リ、遺族側の弁護士を激怒させるシーンまであって損害賠償金を吊り上げる効果を上げるなど劇団人を人として見て居ない土壌を曝け出して遂には阪急電鉄の社長まで謝罪に引摺り出されそうな様相を招いて居りますが、これも全て歌劇団が世間から隔離された世界の存在であったせいだと私は考えました🤬。男の介在しない女ばかりの世界って情が薄く冷酷でホンマ怖いよなあ(;;)。

それではどうか皆様良いお正月を…(^0^)/

先週の読めそうで読めない字   螺子(ねじ)

今週の読めそうで読めない字   着物の裾を(纏る)