先週はずっと雨続きでしたね。蕾の儘じっと我慢していたうちの牡丹が漸く先週開花しましたがいつもより随分小振りであり、きっと去年花後のお礼肥を遣り忘れたのかも知れません(;;)やっと咲いては見たものの毎日雨ばかりで午後には花びらを閉じたりと可哀想です。
“立てば芍薬座れば牡丹”と謂われるように普通牡丹の花は乱熟しきった女性の見本かのように十二単(ひとえ)で絢爛豪華ですよね。処がこの花は何時までも初々しくて可愛くまるで変種の椿か山茶花のようです。道行く人に”これ牡丹ですか?”などと聞かれる始末です。(;;)だけど葉をご覧になれば紛いもなく牡丹に違いないことをご納得頂けるでしょう(^^)偶には清楚な牡丹も風情があって良いですよね。お礼肥を少なくして来年もこんな牡丹を咲かせたいと思います。

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大阪府も大阪市も三セクやら財団法人を闇雲に作り、役人を天下らせては補助金とかの名目で巨額の血税を支出しておいて一度も監査をしていなかった出鱈目さが暴露され狼狽えています。太田府知事は先週の記者会見でチェック機能が不十分で甘かったと謝罪しましたが、この事件が起こるまで知事さんは飛鳥会の“ア”の字も駐車場のあることも知らなかったに違いありません。
今後府所管の同和関連人権擁護協会など1000近い公益法人を3年内に検査する方針だそうですが、これこそ泥縄と謂うべきであり、何処の課の職員が派遣されるにせよ、府の役人に会計監査や業務監査の能力があるとは到底思えず、出された決算書を電卓で検算して合計金額の合致などを確かめて(それ位しか能がない?)豪華な昼食をご馳走になり、“良くできていました”とご帰還になることでしょう。お役所の監査は変なことがあったら困るために常に極力トラブルがないことを準備して行われ(何のための検査か!)ますから、検査対象箇所まで予め指示して日時を事前に通告した上で行われることになっています。これでは対象とされた部署だけ現金などを他所の部署からその日だけ借りてきて帳尻を合わせておけばよく、謂わば馴れ合いであり、不正が暴露されることなど100%あり得ないのです。府の職員が帰った後で、義憤に燃えた法人職員からの内部告発があってもきっと府の上部で握り潰され明るみに晒されることもないのではないでしょうか(;;)
それどころか天下り役人に内部告発者の摘発調査が命じられたりして…(;;)
人権擁護協会もことの反響に驚き小西容疑者を罷免するなど事件の収拾に大童ですが、これなどトカゲのしっぽ切りで母体の安全を謀っているのがミエミエですよね。
人の噂も75日と謂いますから大阪市も大阪府も人権擁護協会一つ穴の狢ですから、ひたすら身を低くして市民達の忘却の日を待ち、その後は喉元過ぎれば何とかを忘れると謂いますから、何れ又旧態依然の状態に戻ることでしょう。(;;)
いつもその場凌ぎで後は野となれ山となれでは市民は全く遣り切れませんね。
オンブスマンの方々も大変でしょうがこの事件には何時までも関わって対処され追跡し調査結果を毎年公表し市民の記憶から消え失せることがないように配慮をお願いしたいと思います。そうすれば市や府の役人も市民の手前同和などとの癒着の復活を諦めざるを得なくなるのではないでしょうか。
先月日本生命から手紙が来て年金保険金を受け取れと言ってきました。寝耳に水であり、え?おかしいなあ?保険料も払ってないのに…と日生へ電話をしたら、何でも平成8年に満期になった保険金を貰うのを断って(記憶は定かではありませんが恐らく税金が掛かるので何も考えずに先送りしたらしい)据え置いていた(この間無利子)ものが10年目を迎えこれ以上据置けないので今年から15年間年金支払いとなりますと言われてしまいました。
すっかり忘れていたものであり不景気の昨今ですから棚ボタではありましたが(^^)70歳の私がこれから15年も無事息災で生き長らえるとも思えず、一時金で貰えば今なら退職所得と共に1/2課税の恩恵に預かる一時所得にされるため一度に貰えば幾らになるかと日生に問い合わせたら、ナント!一時金なら15年間に貰える筈の保険金が500万円も減額されると言われてビックリ、金利を計算すれば年利5%以上差っ引かれる計算であり幾ら金利が上昇傾向とは謂え、15年間に40%も利息を取る(盗るか!)なんて天下の日本生命も阿漕なことをするものだと腹が立ちましたが、みすみす500万円は馬鹿らしいので渋々15年掛かって貰うことに決めました。(;;)よく聞いて見れば私が死んだ段階で残額が一時払いされるそうであり、そのときは日生の期待する年利5%強がモノを言って私の家族の取り前がガクンと減らされるようなので、認知症になっても85歳迄は死んでやらんぞ!と心に誓いました。(^^)
認知症と謂えば先週M新聞“みんなの広場”への投書で高齢者施設へ入居して居られる80歳認知症のご老人のことが掲載されていましたが、この方人嫌い(私とそっくり)で何時もベッドに寝ていてうつらうつらTVを見る日々を送って居られますが、何でも老人は昔将棋の有段者だったとかを将棋好き高校生のお孫さんが聞いて施設の事務所で将棋盤を借りてお祖父さんに挑戦したそうですが、お祖父さんは将棋盤を見るなり背筋がしゃんと伸び、あっという間に孫の王様を詰めてしまったそうです。(^^)将棋を指している間はお祖父さんが全く別人に見えたそうですから人間なんて不思議なものですね。私も後10年若し痴呆症になって居たらパソコンを立ち上げ囲碁の対局ネットの前に座らせて欲しいと願っています。
碁盤と碁石がないからと何も反応しなかったりして…(;;)
日生の利息と謂えば、確かお得意先のSさんが日生の満期金を銀行よりは有利だからと貰わずに預けて居られ利息目的で運用されていますが、毎年の利息は0.2%以下ですから保険屋さんは死差益だけでなくこんなとこでもがめつく儲けているのですね。金融庁も保険屋のこんなえげつない儲け方に行政指導の一つもできんのか!
“あんた泣いてんのね”あの落下傘ドレスが“売り”で有名になり紅白に連続7回も出場されたお恵ちゃんこと松山恵子さんが永眠されました。69歳だったとか私より一回り以上若いと思っていましたから驚きました。晩年は懐メロTV番組で時々見掛けていましたね。普段は殆どドサ回りをされていたのでしょうが、あの落下傘ドレスはそこいらのステージでは舞台登場も儘ならず身動き一つできなかったでしょうから困られたでしょうね、一体どうされてたのでしょうか。(^^)
舞台の中央でドレスを脱着して、直立不動の儘幕の上げ降ろしがさしたりして…(^^)
話は変わりますがあの落下傘ドレスがお恵ちゃんの健康を害したのではないかと思いますよ、結婚式で小さな落下傘ドレスが衣装直しに使用されることがよくありますが、着用された方に感想を伺うと、あれはごわごわしていて針金だらけでメチャ重たく鎧でも着ている(着たことあるのか?)ようでキャンドルサービスなど大変だそうです。お恵ちゃんのは特大でしたからメチャ重かったでしょう。そう謂えばお恵ちゃんがあのドレスで舞台を歩いたのは見た記憶がありませんね。お腹に鉛を巻き付けているようで立っているのが精一杯だったのでしょう。落下傘ドレスが命を縮めたのでなければ良いのですが…(;;)
昭和の想い出が又一つ消えて行きました。  合掌
ブリジストンレディース最終日我等が横峯さくら選手はキャディーのお父さんが急病でマネージャーが急遽バッグを担ぐことになったせいかスコアを一つ落とし6位タイとイマイチでありました。CMでお金も沢山稼いだことだしせめてキャディーくらいプロを選んだらどうですか?さくらちゃん!