暖かい日と寒い日を繰り返しながら一雨毎に春の息吹が感じられるようになりましたが、事務所全員一丸となって努力したお陰で確定申告も愈々終熄期を迎えようとして居ます(^^)。ここらで一休みして花の畑仕事などしたい処ですが、此から暫くは此まで放置していた法人顧客の月次処理に精を出さねばならぬので当分寛ぐ訳にも行かず、自由業なんて名ばかりで何時まで経っても因果な商売です(;;)。
お馴染みのEさんから先週の上京時に撮られた写真を頂戴しました(^^)。墨田区に建設途上の新東京タワー(東京スカイツリー)とか…、現在300m迄工事が進み、既に東京タワーの250mを抜き去っています。来年いっぱい610mまで積み上げて完成予定で電波塔として使用されるそうですが、500億円も掛かるそうであり、よく民主党の仕分け作業に引っ掛からなかったものですね。大地震に備えタワーはゴムのように撓(しな)りを効かせる工法でできて居ると思いますが、震度5程度での頂上の揺れ幅は凄いでしょうね。V字形のように撓(たわ)むことでしょうか、振れ幅を高さの10%として60mですからマンションなら壁が天井に早変わりすることでしょう(;;)。現在浅草からでもはっきり見えるそうですが、完成後の視界は神奈川県でも可能ではないかと想像します。処で雲にも高いのや低いがありますが層雲や積雲は低いところを漂っているので飛行機からは雲からにょっきりと突き出た新東京タワーが眺められることでしょう。調べてみると上には上があるもので中東アラブ首長国連邦ドバイには828m(168階)のタワーが今夏竣工するそうですから新東京タワーは1年と一寸の差で世界ではトップになれず2番目となり残念でした(;;)。
先々週のブログでうら若い二十歳の女性が酔っぱらって線路に転落した事件を取り上げましたよね。先日の日経新聞を読んでいると20代前半の女性の飲酒率は同世代の男性を遙かに上回っているそうであり(^^)、原因は草食系の男性が少し宛増加してきた傾向とその反面肉食系の女性の増加によるものではないでしょうか。目聡い居酒屋などの飲食店では急遽女子だけで楽しむ女子会用のプランが活況を帯びてきたそうです(^^)。モンテローザの居酒屋“笑笑”では昨年11月より関東の223店で女子限定食べ飲み放題プランを開始した処、1月末までに5万人もの利用者の大人気企画となったため期間を3月末まで延長し、メニューも新たにして食べ物53品以上飲み物61種になったとか…(^^)予約した4人以上のグループが対象の3時間3300円で食べ飲み放題だそうです。他にも1980円で食べ飲み放題のお店まで出てきて、何れも女性限定が好評の原因だそうです。超一流の赤坂プリンスホテルでもバーでのカクテル4500円飲み放題のプラン企画を実施中とか…(^^)此のホテルの真の目的は食事や買い物などに女性客を慫慂するためであり、最近の女性の酒量は凄いですからカクテルの方は赤字になることを覚悟の上だと思われます。それにしても食べて飲んで3時間もしゃべり続けるのは半端なエネルギーでできることではありませんが、女性ならではの強(したた)かさと逞しさを垣間見た思いです。
男性が居ない開放感からきっと草食系男子の棚卸や上司の悪口、更には男顔負け赤裸々なエッチな話題が飛び交うことでしょう。普段なら女子トイレでしかできない会話が食事とお酒付きで3時間も出来るとあっては仕事のストレス解消にはもってこいかも知れませんね(^^)
その内男子お断りの居酒屋の方が多くなったりして…(;;)
You tubeに誰かさんから私宛に“糊口を凌ぐ”の“糊口”とは何と言う意味かと投稿があり、You tubeから転送されてきました(^^)。何の曲にコメントしたのか記憶が定かでありませんが、“糊口”は兎も角“糊口を凌ぐ”は日常使用する慣用句であり、パソコンで広辞苑を検索しても“辛うじて生計をたてること”とありますから、この方はひょっとして“のりくち”と辞書を引かれたのでしょうか?それにしてもTV番組で漢字がブームになっていると謂うのにTVすら見ないのか最近の若者の漢字離れには只々愕かされますね。他にも菊池章子のYou tube “星の流れに”に対して “春を鬻(ひさ)ぐ”とコメントしたことがありますが、誰からも質問がなかったのは此の字が理解されたのではなく“鬻ぐ”と謂う漢字自体が読めずに検索できなかったのではないでしょうか?漢字に興を示さない若者の急増にも困ったものです。漢字の普及についてはメディアの協力が必要であり、そのためには文部科学省が新聞各社に呼び掛けてルビ付きの漢字を多用するよう慫慂されたいと願っております。先日も新聞横二段抜きの記事で“たおやかに…”とありましたが、“嫋やかに…”と漢字表記されればその字の形から多くの知らない方に意味を理解させることができたのではないかと思ったものですが、“たおやか”では意味を掴めなかった読者も多かったのではないでしょうか(;;)。“嫋やか”と書かれていると、此の文字からは本来の意味の淑(しと)やかさだけでなく抱きしめたいほどか弱い女性を連想しますが、女性専用の居酒屋の誕生など女性上位男子劣位草食系男子の多くなった昨今外見は兎も角内面まで“嫋やかな女性”を見付ける機会が殆ど失われてきましたから、何れ此の字は死語として使われなくなるのではないでしょうか。その内女偏が男偏に変わり、又“嬲(なぶ)る”と言う字の両脇が女で中が男になったりして…(;;)
戦後、男女同権となり“女性と靴下は強くなった”と言われて六十年を経ましたが、働き蜂の夫が給与の廉さから“甲斐性なし”と罵られて奥さんの尻に敷かれた生活を見て育った世代の若者には、我々戦前派の抱いている女性の嫋やかさなど想像もつかぬことだと思います。親父の怖さと女性の嫋やかさを身を持って体験することのできた私達は幸せでしたね(^^)。そうです、女性の“嫋やか”はマッチョな男の存在によって作られたものでした(;;)。
先月末に起こったチリの地震には誰もが愕かされましたね。マグニチュード8.8とかの地震の大きさには勿論、津波の早さは太平洋の海底4000mを時速800kmで進みそうですから僅か一日足らずで日本を訪れて当然ですよね。海底での物凄い水圧を跳ね返してのスピードは到底高速ジェット機の敵う処ではなくそのエネルギーの凄さと自然の力の偉大さには心底敬服します。若し此のエネルギーを発電にでも使えたら世界中の原子力発電など全く不要になると思うのですが、如何んせん電気は貯蔵が利かぬ処が悲しい限りです(;;)
チリ大地震で被災された中南米の多くの方々には心からお見舞い申し上げますm(_ _)m
先週の答え
赤飯を炊く 落ち葉を焚く 香を薫きしめる
今週から愈々女子プロゴルフの開幕です。第一戦は例年の如く沖縄でのダイキンオーキッドであり、3ケ月振りにTV画面で橫峯さくら選手を見ることができ嬉しく思いました。彼女の開幕戦でのスコアは残念ながら10位タイに終わりましたが、この選手独特の横に鋭く折り畳むようなアイアンの切れ味はゆっくりとアップライトな藍選手と対照的でしたね。今年も賞金女王連破を狙って活躍して頂きたいと願って居りますが、今年はアメリカプロゴルフ界が不景気の煽りで試合数が少なくなったため70kg級ブスの韓国ブタ共が大挙して日本に押し寄せましたから日本勢も油断ができなくなりました(;;)。