10cm程のランタナの枝をコップに差し発芽させ移植したら見事に咲きました^^
広島市北部の土砂崩れは多くの人命を奪って悲惨だった、雨量が多く一見自然災害に見えるが森林は周辺村落を守るために存在するもので、金儲けしか考えぬ宅地造成業者の森林破壊による宅地造成と都市計画法で定められた市街化調整区域である山林の宅地転用を調査もロクにせず固定資産税さえ増えれば良いと安易に許可し、防災指定すら棚上げにして居た地方自治体にも大きな咎があり私は人災だと思う(>_<)。
「できちゃった婚」とは良く言われる言葉だし実際身近で見聞することが多い、でも此は日本だけの言葉で他所の国にはないそうだ。我が国のシングルマザーの割合は極めて低く約108万人で然もその80%が離婚を経ての結果だから独身で子を産む純粋なシングルマザーの割合は僅か20万人で全体ではカンマ以下だ、恋人同士の妊娠は「できちゃった婚」として殆どが結婚に結びつくからだろう。アメリカでは33%の子どもが未婚の母から生まれて居るし、イギリスでは40%、フランスが50%でスエーデンが60%と聞かされると日本人は魂消る他ない、きっと我が国と他所の国との倫理観の相違に由来するものだと思うが、外国では子どもができてもお互いが法的に束縛されることを嫌って同棲し経済的な援助をして居ても入籍しない事実婚的なカップルが多く社会環境がそれを咎めずに容認して居るせいではないかと思う、処が我が国では籍についての拘りが強く、片親の子どもは学校で虐められるなどハンディキャップが多いため、妊娠が決まれば周囲から迫られ男性は仕方なく父親としての責任から逃れられない処に追い詰められ「できちゃった婚」になるのだろう(;;)。
他方我が国では約1分49秒に1組は離婚し、更に年齢的に見れば若年層の離婚率がかなり高く、19歳以下の女性では約60%20~24歳女性でも40%を超えている計算だそうだが、其処まで離婚率が多いと謂うことは結婚への決断が早過ぎたと言わねばならぬだろう。結婚は兎も角離婚することへのエネルギーは双方半端でないから破局に至った彼等は結婚の決断を深く後悔したに違いない。離婚の多くは「できちゃった婚」のようにお互いの性格を充分知らないうちに熟知したと錯覚して結婚するからだろうね。だから昔は圧倒的に多かった見合い結婚の方がお互いが何も知らなかった分予断がないので上手く行ったのだろう。見合いの時恥ずかしくて相手の顔が見られず婚礼の夜始めて夫の顔を知ったなんて新鮮でいいよな^^。
然し本来「できちゃった婚」など性道徳の乱れが齎(もた)らした副産物だから、その蔭には多くの妊娠中絶が存在するに違いない。今の若い連中は中絶について特別な感情など持たずケアレスミスの結果生じた単なる医療行為だと即断している向きがあるが此は大きな錯誤であることに気付かない、中絶に要する費用は初期(11週)迄で7万円が目安とか言われるが我が国は貧民国と違うから短期間のバイトでもすれば充分に支払える、でも中絶費用の金額が廉いのは大いに問題だ、医師の話では中絶手術をしようとすると11週までの胎児でも細長い手術器具から必死に逃げ惑って容易に捕まらないそうだ、ウソ!本当なんだ、胎児は未だ血管の固まりであっても何も形を為さなくても既に本能で「生きたい気持ち」「生まれたい心」を既に持っているんだろう、健気だね。法律を改正してでも私は宿った命は育んでやりたいと思う。民法では遺産相続の際胎児は生まれることを条件に相続人と見なされるから中絶は明らかに殺人だがアホな厚労省は何もせず堕胎での産科医の金儲けを黙認している。どうして誰も何も言わないのか(>_<)、どうして学校では胎児の持つ心の重さについて教えないのか!国は堕胎税として医師から一体100万円徴収すれば子を堕ろすのに110万円も要するから、中絶手術が減りひいては性道徳も少しは恢復するのではないだろうか、少子化にも少しは資するかも知れないね。
所轄の須磨税務署からうちの事務所の業務などが税理士法に準拠してなされて居るかに付いての調査があり、先週暑い中を総務課長補佐が訪問された。50年この仕事をして居るがこんなこと初めてだ。世にニセ税理士が跋扈しているのでその防禦対策の一環だと思うが、いろんな質問と回答の中で、うちの屋号である「岡本会計事務所」の看板がダメだと言われたのにはとてもショックだった。父が昭和2年計理士となりその後法改正で税務代理士、そして公認会計士税理士になった親父の代からずっとこの名前を使っていた。ある時期税理士法で税理士は「○○○○税理士事務所」にすると決められたことは充分に承知して居たがそれは公的な面だけで顧客に対しては従来通り「岡本会計事務所」でよいと思い込んで居たのが誤りだったんだ(;;)俗称もブランド名だって認められていると思ったし何より88年間無事平穏に使ってきた名前はある意味既得権ではないかと思ったがダメだそうだ(;;)。今更お得意先に会計事務所がダメになりましたとも言えないし、看板の取り替えは少なくない費用も掛かるし、職員の中に公認会計士の愚息も居るから「岡本良英税理士事務所」にはとても抵抗があり納得できなかったが、法律だと言われては問答無用だね、税務署の言う通り「岡本良英税理士事務所」を「岡本会計事務所」の看板の下に表記することでお許し頂いたが、若し法人化すれば「岡本会計事務所」は認められるからとても複雑な心境だな。でも今更法人化しても私の余命幾許もないし直ぐに看板を書き替えることになるのも癪だよね、法律と謂うものは融通が利かぬものだし其処は我慢することにしよう。「泣く子と地頭に勝てぬ」と言うモンね。でもネット社会では「会計事務所」が氾濫し、税理士事務所の検索を遙かに凌駕している。此って国税庁がプロバイダーに職権で削除させなくてもいいの?ニセ税理士は計算センターが多く先ず会計事務所とは名乗らないからおかしいよね?
先週の漢字挿入の答え
頭上を(越)える 常識を(超)える よく(肥)えて居る 土壌が(膏)える
今週の漢字挿入の問題
運賃の(かいてい) 教科書の(かいてい)作業 裁判長が(かいてい)を宣した (かいてい)で体操をする