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住宅街に棲む蟹達

何時もは西から来ると決まった颱風が東から来て戸惑いましたが、2mの月見草の半分が倒れた位の被害で済んでホッとしましたが、今年の異常気象はどう考えても人間の放埒に対する神の怒りでしょうね。

 

 

うちの裏の崖下に昔井戸があり、今では湧き水となって道路際の溝に流れていますが、水が冷たくて(年中18度)綺麗なため大震災のときは我々やお得意先の貴重な飲水に使わせて頂きました。そのため溝の底の割れ目には沢山の蟹が棲息していて近くの保育園の園児たちの好奇心を満足させて居り、幼児教育の格好の教材と成っています。そしてこうしてうちの庭にも時折蟹が訪れます。可愛いね^^。

鳥取県米子で起こった事件ですが、平成17年3月に裁判員裁判で強盗殺人の犯人として死刑を求刑された犯人に対し控訴審で高裁が犯人に逆転無罪を言い渡した事件に関し最高裁第二小法廷は先週高裁判決を破棄し審理を高裁に差し戻しました^^。裁判員裁判については高裁が「素人如きに裁かれてなるものか!」と敵愾心を抱いていることは過去の判例から常に窺われましたが、今回の事件は最高裁が異例の見解を表明し高裁の嫁(裁判員裁判)いびりをしっかりと指摘した裁判官全員一致の意見であり、痛快な差し戻しとなって高裁は死刑を宣告せざるを得なくなりました。裁判官は本職であっても多忙な仕事の中だから手を抜いたり適当に判決を出したりするけど素人は裁判員に選ばれると寝食を忘れて事件の真相解明に粉骨を注いで居ますから事件の核心に迫ることができるのだと思います。でも高裁の嫁いびりはこれからも続くでしょうね(;;)。彼等には司法試験に合格しない者が何をほざくか!と謂う鼻にぶら下げたプライドからどうしても抜けないのでしょう。目下(めした)の者の意見だからと目を瞑らないで我々しもじもの者は日常生活に於いて相手の教養や学歴に囚われずに誰の意見でも謙虚に聴くことが大切なことを私は50数年の職務経験から学んでいます。高裁は「うさぎ」裁判員は「亀」やね^^。

煽り運転でバイクの学生を轢き殺した堺市の男が乗車直前に飲酒していたことが判明しました。府警の調べに「ちょっとは飲んだ」と供述したそうだ💢。処が数値が道路交通法の定める基準値を下回っていたため大阪府警は酒気帯びを適用しないことに決めたそうな、おかしいね!少しの飲酒が煽り運転を助長したことに違いないから府警の判断は絶対に間違いや、飲んでさえいなければ無謀な追突を躊躇したのではなかったかしら。基準値を楯に硬直的な規則に拘り危険運転致死傷罪を見送った府警はアホだ!唯の殺人だと刑期を終えてからすぐ運転できるもんな、こんな奴の免許は取り消さなアカン!

ヤマト運輸が法人の引っ越しで17億円も違法に請求して着服して居たそうな…💢、正規料金の10倍のもあったそうだから魂消るね(;;)、引っ越しは普通同業社に相見積もりするのが常識だが支払うのは会社の金だからと担当者は頓着しなかったんだろうね。うちの事務所は平成2年に神戸から朝霧に、平成11年朝霧から垂水と二回引越をしたが何方もヤマト運輸と蟻さんマークに見積もりを依頼し、料金は少し高かったけど大型トラック二台を一度に配車してくれると言うのでヤマト運輸にした、引っ越しの時に申告すると作業主任に断られるので(神戸からのときは断られた)230kgの金庫を予め見積もり段階で申告して追加料金を値切ったが引っ越しを一度すると色んな不手際が分かりとても人間が賢くなる、蟻さんマークは何故自分とこの見積もりが落されたのか後でその理由を聞きに来たことを憶えている。蟻さんがトラックを二回に分けてと謂うことだったので「二台一度のほうが早く済むだろうと高いけどヤマトにした」と返答すると、言ってくれたらうちも二台にしたのにと悔しがって居たが、あれからもう19年にもなるんやなあ。

画数の少ない漢字

 音読みでこつ又はごつ 訓読みはありません。一心に努力することであり 兀兀 こつこつ勉強する(弛まず努力すること)などの用いられますが、先ず漢字が書ける方は居ないでしょうね

先週の読めそうで読めない字   牛が草を食(は)む

今週の読めそうで読めない字   畳の(縁) ずっと以前にも出題したかな?

信越線積雪事故に思う

 

自宅近くにあるお宮さんです、時折お正月ブログに出して居ます。厄神さんしか祀り事のない寂しい八幡さんは今月だけは張り切ってお飾りに余念がありません。親子三人の無病息災をお願いしましたが、此のトシでは厚かましいと言われそうです。松の内を明日に控え私たちは愈々確定申告の本番に向かってスタートラインに立つことになります。長丁場を乗り切って無事3月15日を迎えることを祈って居ます。

今日の話題は年末の毎日新聞への投稿「女の気持ち」です。此の欄は偶に「男の気持ち」が掲載されますが殆どは女性の愚痴が多いようです。近年老人介護の問題は可成り深刻であリ、明日は我が身…、が避けられない現状ですが、私達も来るべきカウントダウンに慄かねばなりません。投書されたお嫁さんはとても良い方で施設に入った姑の見舞いに再々訪れられるそうですが、投書には面会時の面会簿の「記入欄に「夫、妻、子、兄弟、姉妹、孫、甥、姪、親戚、知人、その他」とあるが嫁の欄がなく仕方なくその他に「」と書かねばならないと「嫁の存在」の影の薄いことに対する悲しみが連ねてありました(;;)。嫁は夫の代わりだから子でも良く、或いは少し遠くなるけど親戚でも良いと思うのですが、彼女にはもっと親密な関係の続柄でありたい願望が心の内にあってこの投書となったものでしょう。今時珍しいとても良いお嫁さんですね。数多施設運営者の方々殿、面会簿の冒頭を「子の嫁」欄にされては如何でしょう。鬼嫁だって「子の嫁」欄が初めに来る面会簿を一瞥すれば良心が咎めて偶には重い腰を上げるのではないでしょうか。この投書を見て早速同好の士?である65歳女性からの投書が先週掲載されました^^。自分が姑にとって一番近い間柄なのにどうして「その他」の欄に書かねばならぬのか屈辱感を憶えられて投稿者に甚く同情されて居ました。彼女は97歳の義母を見舞われるそうですが面会簿に「家族」の欄が欲しいと書かれました。そして舅や姑に「義父」「義母」は使えても「婿」「嫁」を表現する言葉が日本語に欠落していることを指摘されましたが、そうですよね、「義息」「義婦」なんて呼べないですよね?そうだ!女性蔑視は未だ廃れず世を闊歩しているんだ。実を言うと私も妻も嫁と謂うものにはまるで未経験です。二人共死ぬまでに一度はしてみたい「嫁苛びり」の快感は一生味わうことがない儘に生涯を終えることになりそうです(;;)。論語に曰く「知命」に至った長男を持ちながら、彼が若い頃から結婚する気がまるでなかったためですが、最近の嫁はとても強くて苛びられるのは姑や舅の方だと聞いたりしますから今の儘の方が良かったかも知れませんがこの投書を読むと嫁ってどんなだろう?と果たせなかった望郷の念?が込み上がってきます。

信越線三条駅付近積雪停車事故から私達は多くの教訓を得ました。運転手は応援が来るまで一人宛乗客の対応をし、唯一人行く手線路の除雪作業を黙々としていたと一人の客からツイートされ、6万件のリツイートがあり運転手の行動が賞賛されて居ます。JR東日本の司令室の無能が浮き彫りにされた今回の事故ですが、430名もの乗客が15時間も整然と車内で過ごすことができたのは此の沈着な運転手のお陰だと思います。でも電車って車掌が一番偉くて全ての権限を持っている筈ですが車掌さんはどうしてたの?4両編成でトイレ付きだしワンマンカーなんてことは考えられません。ひょっとしてツイートの乗客は運転手と車掌を間違えていたのでしょうか。そうすると運転手はどうして居たのだろう?不思議ですね。

乗客の一人80代の老女が座っていると腰が痛いからと理由を付けて若い女性に席に座らせたことは他の座席の乗客に大きな感動を与え全員が暖かい車内環境を共有できるようになったそうですね。日本人って偉いですね、私も日本人であることを誇りたいと思います(^0^)。トランプさんの国だったらどうなってたんだろう?

知っておきたい生活の知恵

プラスチックの食器は危険です。熱い味噌汁など入れると添加剤が溶けて環境ホルモンを口にすることになります。食器は陶磁器や伝統的な漆器が最高です。

先週の読めそうで読めない字   転(くるり)と方向を変える

今週の読めそうで読めない字   事件の(熱)が冷める