この度の平成28年熊本地震により被害を受けた皆様方に心からお見舞い申し上げます。

大地震発生から一週間経って安倍政権や気象庁は後手後手の対応しか出来ませんが、地殻変動はひとまず落ち着き始め、生活に必要なモノも集まり始めたようです。
しかし必要としている人に行き届いたわけではありません。ロジスティックス(流通)が崩壊してるのはどうにかならないでしょうか?

今すぐわれわれにできることは義援金や寄附金ぐらいのものですが、各自治体がそれぞれ寄附金、義捐金を募集しています。

平成28年熊本地震義援金の募集について(熊本県)

熊本地震災害への支援等(義援金・寄附金・熊本城支援金)について(熊本市)

今回は非常事態なので「金融機関発行の領収書原本」と「ホームページをプリントアウトしたもの」を付ければ寄附金控除が受けられます。
ただし年末調整だけで済んでしまう「ワンストップ特例」の対象になるか、それともやはり確定申告が必要なのかは、まだハッキリしません。
この辺も安倍政権が後手を引いている証拠でしょうか。

また最初に地震が起きた益城町も独自に寄附金を求めています。
熊本県益城町ふるさと納税
ここは現在「益城町ふるさと応援寄附金申込書」を使って郵送する必要があります。
ただしワンストップ特例申請書を同封すれば、年末調整で寄附金控除が済みます。

南阿蘇村もふるさと寄附金を求めています。
南阿蘇村ふるさと寄附金のご案内
このサイトは4月23日現在、地震前のままです。役場が混乱していて、とても改訂に手が回らないんでしょう。