2月に入ってから急に寒くて冷たい日が続いて居ますが、皆様はお元気ですか?。小生は先週朝霧病院にて何時もの眼球注射(自己負担金
18000円)とその結果診断の日が火曜木曜と2日あってとても憂鬱だった上に、寒い中を早朝二回の病院行きは風邪気味の私にとって身体の負担が大きくとても難儀でありました(;;)。「もう行くのを止めようか」と此の数年の間何度も考えましたが、遠いアイセンターから近い朝霧病院に変わったことだし、若し注射しないことで失明したら生きている意味がなくなるし、又自分が盲目になることで周囲の者に多大の負担と迷惑を掛けることになる・・・(;;)、と考えるとどうしても注射に行くのを辞めることができません。

又、加齢を原因とする体調不良が少し宛多くなって生きてゆく希望を失わせようとしますが、生きて行くことがこんなにも辛くなったのは初めであり、此の儘何時までも周囲に老害を撒き散らし乍ら生き存えるのか…(;;)と思うとどうしようもなく悲しくて居たたまれぬ思いに駆られてなりませんがこれも私に課せられた神の試練かと思って居ます(;;)。

6日の夕方石破首相は記者団の取材に応じ、8年前文書の改ざんを強いられたことを苦にして苦にして自死した元財務省近畿財務局職員であった赤木俊夫さん(当時54歳)が詳細に記載された大阪豊中市にある国有地の地価が約8億円だったことを、当時の安倍総理夫妻を慮って当時の近畿財務局理財局長であった佐川宣寿が独断で僅か時価の1割余りの廉価で払い下げを決定し、自身は国税庁長官に抜擢されるも世論や国会での野党の声が厳しくて遂に引責辞任をせざるを得なくなって現在では人目があるので昼間には表を歩けない隠遁生活を余儀なくされています。これは自業自得であり当然の報いでありましたが、当時の安倍総理が「自身や妻がこの事件に関わっていることが判明すれば私は総理も議員も辞職して身の潔白を晴らす」と「ぬけぬけと公言したことを受けて財務省と近畿財務局は結託して決算文書の改竄に数回繰り返した結果、赤木さんが責任を取って自死すると謂う悼ましい事件起きたのは皆様よくご記憶の通りです。国有地の払い下げを受けたあの朝鮮人夫妻は事件発覚後収監されましたから近畿財務局理財局長からたとえ短時間であろうとも国税庁長官の席に栄転した佐川宣寿は明らかに総理に阿って、事実を秘匿して己の立身出世を諮った不正行為であり、おまけに正義の人である赤木和夫さんを死に追いやった罪は万死に値すると思われます。佐川氏が現在も夜道しか歩けないのは全てあの事件の詳細に付いて不埒にも国会答弁をし、忠臣であるべき赤木和夫さんを自死に追い込んだ罪は、到底赦されるべきことではありません🤬。財務省の文書についての不開示問題は、5年に亘って鬩ぎあいが続いて参りましたが、本年1月大阪高裁が財務省の決定を取り消す決定に伴って6日石破総理が上告を断念し、高裁判決を受け入れることを表明されたことは画期的な出来事であました。

石破総理の上告断念によって赤木和夫さんは天下晴れて身の証が立証されましたが、孤軍奮闘されご主人を信じてこられた奥さんは偉かったなあと感慨無量です。奥様8年間の労苦は耐え難く厳しいものであったと思いますが、良く辛抱されて栄光を勝ち取られたことご苦労さまで御座いましたm(_ _)m。どうかご主人の御冥福を祈ってご主人の分まで長生きして幸せな生涯を送られますことを神戸の片隅からお祈りさせて頂いたいと念じております。

就任以来精彩を欠いていた石破総理の言動でありましたが、渡米を前にしてシングルヒットでしたね(^0^)/。然し本当に偉かったのは、未亡人のご主人に対する深い愛ではなかったか?と私は思いました。赤木さんは、きっと冥府で奥様の努力を讃え莞爾とされていることでしょうね^0/。.

先週の読めそうで読めない字     仄仄(ほのぼの)とした雰囲気

今週の読めそうで読めない字    (乙張)のある文章