先月はじめにレタスのポット苗を5つ購入して畑に植えたら瞬く間に株が大きくなってこの頃ではビタミン補給として毎朝食に欠かさず戴いて居ますが、葉の裏にナメクジが隠れて居るのに要注意です。歯がないくせに葉を舐めて食べる悪い奴です💢。神経の太い私はなめくじの嘗めたレタスを食べることに全く抵抗がありませんが、全ては戦争中の食糧難を生き抜いた経験からだと思います。唯、彼奴を掴んだあとのヌルヌル感がなかなか指から落ちないのが悩みです。

 

今年の日本音楽コンクールピアノ部門第一位は写真の如く桐朋女子高校3年の谷昂登くんがピアノ部門最年少にして優勝しました^^。素晴らしことだと思いましたがこの少年の顔に髪型服装そして名前といずれも紛れもなく男性ですから、どうして女子校に男子が居るのか?又此れが今流行りのジェンダーなのかしら?と気になってネットで調べたらこの学校は女子校と名乗っていますが中身は共学でした(::)。女子校から共学になり桐朋高校と名乗りたくてもそのときには既に桐朋高校が存在したため名前を変えるきっかけを失い今日に至っているそうですから男子生徒の居心地は最悪だと思われます。学校側ももう少し男子生徒に配慮した「桐朋学院」など別な校名を選ぶことはできないものでしょうか?この儘では男子の応募がなくなって何れ本当の女子校になってしまうと思いますが…。

 

何時の世にも卑怯なやつが居るもので気が弱くて面と向かって言えない分、陰でこそこそ陰湿な苛めを繰り返す糞餓鬼達が絶えません。最近「チャットで悪口」事件が多発しています。教材として小学校支給のタブレット端末を使用して同級生が教師の目を盗んで苛め対象の女子児童に「死ね」とか「うざい」を繰り返し送信し、この児童を追い詰めて遂には自殺にまで追い込んだ行為に対し学校並びに教育委員会が後ろ向きの姿勢で事件に向かい合おうとしなかった東京都町田市の小六自殺事件から1年が経過しようとして居ますが、何時ものこととは言え当事者を究明してもノラリクラリです。
先週NHKで旭川市中二凍死事件の特集番組が組まれましたが、いじめの実態が生々しく語られ、虐める女生徒が泣いて謝る少女に自慰行為を強制するなど男ならそこまでは…女の残虐さに眉を顰めました。大人顔負けや!未だ第三者員会とか例によってまどろっこしい儀式が続いています。事件の再現は不可能なので委員会の設営などは世間の目をはぐらかすためで真実を何処かに封じ込めて無念の少女が浮かばれないのが実情です。何が第三者委員会や!何が学識経験者や!この事件は学業用のタブレットが生徒たちの交信に使われることを想定せずに機器を導入した学校にも大きな落ち度があり、そちらだって糾弾されるべきと思いますが、加害者は未成年だからと放置されて居るのも我慢なりません。14歳はすっかり大人です。被害者が自殺した場合に限って加害者の下の名だけでも(ダメならせめて頭文字だけでも)公表したらどうですか?今後の苛め事件が劇的に激減すると思いますよ…。教育者は自分たちの無能を隠すため常に苛めっ子の味方であることを皆様は知って下さい。

 

お得意先のMさんには今月間もなく100歳を迎えられるお母様が居られ、お目出度い限りです。でも介護付きの施設でもう命のゆとりが余り残されて居ないとか…(;;)。此のお母様宛に先月来市長や県知事など各行政の長(おさ)から100歳の長寿を祝う賞状が次々に届けられたそうですが、数年近く前103歳で亡くなられたお得意先のAさんは100歳のとき何処からも何も来ませんでしたから政府も余りの不人気に耐え兼ねて菅総理から方針を変更したのではないでしょうか?総理大臣からもちゃんと表敬状が届いたそうです。「え?岸田総理?」と問うと菅総理だそうで9月の日付が入っていたとか…(;;)。どこも見切り発車しているようで二月も前の発行ではその後送付時に戸籍のチェック等がきちんと行われているのか疑わしく賞状到着時には既に帰天されご遺族の悲しみを増すことになることだって起こるのではないでしょうか?

 

瀬戸内寂聴さんが100歳を前に99歳で大往生されました。彼女は東京女子大在学中に大学教師と恋愛し結婚、出産後夫の弟子と不倫して駆け落ち、離婚後は50歳で中尊寺にて得度、今東光師から「寂聴」の法名を得て岩手県天台寺の住職となり、以後70歳過ぎから源氏物語の現代語訳全10巻を完成されベストセラーとなった波乱万丈の生涯を送られた著名な文筆家でありました。昨年末大晦日にはNHKラジオで、寂聴さんに導かれて「読み解き般若心経」を書かれた親友の詩人の伊藤比呂美さんと対談出演され昔変わらぬあの甲高い若々しい声には驚いたものですが、もう謦咳(けいがい)に接することができないことをとても悲しく思いました。

 

先週の読めそうで読めない字     彼は急勝(せっかち)だ。

今週の読めそうで読めない字     彼は(緩緩)のキャラだ。