長いお盆休みも遂に終わり暑いけど明日から本格的に仕事の再開ですが、トシを取ると毎日仕事を持続させて居ないと前の記憶が薄れて翌日困るので休みの間も30度の空調で午前中は仕事、午後はネットの囲碁対局などで右脳の鍛錬に励んで居ました。冷房嫌いは私が幼かった戦時中の強烈な生活環境を今も引き摺って居るのでしょう、30度の炎天下に無帽裸足で無心にトンボを追ったあの当時の生活環境が躰に刷り込まれて居るのだろうと思いました。あの頃は空が今よりずっと高く青かった気がします。CO2による大気汚染は青空まで低くして居るんでしょうね。

 

 

 
何故か春先から庭の納屋に雑草が生え出しました(;;)、後から建てた園芸用資材を収容する納屋だし外から草の根が侵入したものと思って居ましたが、此の猛暑で納屋中に蔓延って花まで咲いているではありませんか(@@)。余りの図々しさに「草の生え際をチョキンと切れば済む」と禍根を断つべくこの邪魔者たちを片付けようと安易に考えて普段通らない納屋の後ろに回ってみると枯れ葉が溜まって居るだけで雑草など一本も生えて居ません❢。それならばあの雑草は間違いなく納屋の中から生えてきたものでした。察するに此の街は垂水と言い、水に纏わる町です。土手の西は上高丸団地ですが昔は山であり東に向かって水の道があり、戦前うちの東にあった溜池に向かって居り、うちは水の通り道でありましたから露地ものには真夏でも水遣りは不要な土地柄だし、納屋の草は床がなくて地下の水脈が豊富だし、明るい天井があって雨水が全く期待できないのに雑草の糞力で生えてきたものと推定しました。花が咲いたのでよく見ると夏に咲く可愛いけど臭い「へくそかずら」でした。昔大ヒットした、井上ひろしの「雨に咲く花」ならぬ「納屋に咲く花」です(;;)。参考までにうちより1m低い南隣の玄関は年中水浸しで昨日の朝写したものですがアオミドロが居座っています。10日以上雨が振らないのに此の有様は水道の漏水かと此れまで幾度か市の水道吏員が呼ばれましたが水質検査で地下水でしたよ^^。

 


総理の原爆追悼演説は広島と長崎と言葉を取っ替えただけで中身全部コピペだったと暴露されました(@@)。巫山戯てるよね、此れまでだって同じことが行われていたに違いありませんが、此処に来てこんなことを言われるのは総理の求心力の低下と民意の乖離が齎したものでしょう。官房長官が弁明に大童(おおわらわ)ですが此の人総理の幇間でしかない器であり、自らの主義主張がなく次期総理なんて以ての外だと思います。何が「令和のおじさんや」!「平成」を発表した故小渕総理(当時官房長官)の物真似しただけでしょう。誠ある人なら身の丈に合わぬ出過ぎた真似はしないとしたものですが、此の人は少し背伸びし過ぎましたね。出る杭は打たれるよ!

 

新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかかりません。政府は8月4日コロナ拡大に尽力し異名をGOTOトラブルと揶揄されたGOTOトラベルを引っ込めることなく、喫緊である「緊急事態宣言」の臨時国会を開催する意思も全く窺えず、電通を始めとする財界の言うが儘になって居ますが東京都医師会では「既に第二波の中にいる」との意見を持つ識者も少なくありません。そんな中、コロナ禍初期から目立っていたのが「昼間のカラオケ(昼カラ)店」での感染です。最近の新型コロナは元気な老人達の昼カラのクラスター化しているものが多いとマスメディアが報じました。彼等は「死ぬよりカラオケができないほうが辛い」と漏らす者も居る程で、生まれてからカラオケ経験のない私には想像もつかない世界ですが朝から晩までお互いが濃厚接触を繰り返して唄ったり食べたり眠ったり繰り返して一日を満喫する彼等を排除しなければならぬと思いましたが、字数の都合で後半は来週にどうぞ!

先週の読めそうで読めない字     草を食(は)む牛
今週の読めそうで読めない字     虫が(集く)