先週木曜日明石税務署に申告書を提出などに行く機会があったので、先日日曜日の収穫に味を占めて、税務署前の田圃からエンマ蟋蟀を50匹ほど捉まえて来ました。この田圃は市街地の真中ですから何時マンションが建つか分からず、譬え1%以下でも今の内に居住地を代えておいた方が蟋蟀のためかと自分勝手な解釈をしていますが私の危惧は恐らく近い将来杞憂に終わらないものと思われます。(;;)
持参した腐葉土入りのアクリル水槽から50匹ほどの蟋蟀は全部庭の叢(くさむら)に放してやりましたが、すぐにコロコロと美声が聞こえてきました。丁度適齢期に達した若者の蟋蟀ばかりであり、雨毎に絶えず水浸しの田圃より住環境は遙かに優れていますから無事交尾産卵を果たし、来夏は是非孵化して欲しいと願って居りますが果たしてどうなるのでしょうか。(^^)

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瓢箪池の向こうの叢に50匹の蟋蟀と3匹のキリギリスが棲んでいます。
今日の日曜日久し振りに教会の御ミサに出席しました。何時も御ミサは荘厳な雰囲気の中で司祭の御言葉に緊張と共に進行するのですが、時は流れて久しく、今日の御ミサは月一のフォークミサであり、Tシャツ青年3人三弦のギターがオルガンの伴奏での讃美歌は軽いノリで心地よくセグレ神父様の説教も快調で仕事を忘れて楽しい一刻(とき)を過ごすことができました。妻が敬虔な信者なので私もその内覚悟は決めています。(^^)
免許センターから葉書が来て先週運転免許の高齢者講習なるものを初めて受講しました。目が悪いため車も殆ど運転しないし50年以上持ち続けた免許を返上しようかと思ったのですが、最近銀行や区役所などで頓に身分確認が五月蝿くなり、写真の付いた身分証明もあった方が良いのかなあ、と軽い気持ちで出掛けました。私より一回り上のお得意先の奥様から“簡単だわよ”と言われたので安心していたのですが、パソコンによる視力動体検査が思ったよりタフであり、アクセルとブレーキが隣り合わせで間隔が狭く踏み代(しろ)も2-3cmしかなくて、信号の色によりアクセルを放したりブレーキを踏んだりと煩わしく、ATM並みに3回ミスをすると機械が止まってしまうと脅かされ、左目の視力が不十分なため左方面の信号の色の識別反応が充分でなく冷汗三斗でありました。一番簡単だったのが教習車による教習所内での実技であり、S字、クランク共に脱輪することもなくスムースにクリアできてホットしましたが、終了時に教官から免許更新時には眼の検査に注意するように言われ、何のための講習やら免許センターで更新できなかったら講習料6150円は溝(どぶ)に放ったお金となる理屈になりますよね。(;;)そのときは返金してくれるのか!
そもそも高齢者講習など昔はなかったのですが、何時からか少子化の影響で自動車学校の経営が難しくなって、警察OBの天下り先でもあり放置もできずに教習所の倒産を防ぐために75歳からの高齢者講習なるものが法制化されましたが、それでも少子化が加速し警察OBの給与分だけ自動車学校の赤字が埋められずに今や70歳に引き下げられるに至ったものです。現在高齢ドライバー800万人とか…講習料が一人僅か3時間で概算約540億円が3年間に分けて入ってくる勘定ですから凄いお金ですよね。自動車学校も3時間で6150円は教習生より遙かに旨味が多い商売となりますから今後は学校も高齢者獲得に必死となるものと思えます。然しどの学校を選ぶかは本人の選択ですからその内自宅送迎まで呼び掛ける学校が出てくることでしょう。(^^)少子化の増加に伴い、後数年もすれば自動車学校存続のため受講年齢が65歳まで下げられることは間違いなく、その内教習生より高齢者受講者の方が多くなったりして…(;;)
高齢者講習と謂えば人の命を預かる医者にも70歳から是非実施して頂きたいと願っていますが、医師会からの政治献金に頼っている自民党がそんな法案に賛成する道理がありませんよね。(;;)講習料は税金のようなものですからこれも不公正税制の見本のようなものでしょうか(;;)
最近公務員による飲酒運転ひき逃げ事件が続発していますが、どうして公務員の事故が多いのかと考えてみると、酒気帯びひき逃げ犯人として逮捕されれば会社勤めなら疑いなく懲戒免職の筈ですが何故か自治体の役人に限って休職処分程度で済むとか…今夏奈良市の職員が飲酒の上ひき逃げ事件を惹き起こし、嘗て5年前にも同様な引き逃げ運転で40万円の罰金を命ぜられていたのにそれでも停職6ケ月だそうですから呆れてモノが言えません。引き逃げは被害者の死傷の結果は別として殺人同様だと考えます。市に言わせれば懲戒に関する明確な規定がないためとしていますが、公僕たる者が市民を刎ねておいて救助もせずにトンズラしているのに停職6ケ月が呆れます。公務員の飲酒事故の多いのは彼等に倫理観が欠落していることと処罰が手緩いことに起因しているに相違ありません。何処が公僕や!
日産自動車が飲酒運転できない車の開発に着手しました。何でも運転者の息から一定濃度のアルコールが検出されるとエンジンが掛からない仕組みになるとか…馬鹿馬鹿しくて嗤ってしまいますよね。そんな車を一般人は勿論酒飲みが買う道理がないではありませんか、社用車で乗る羽目になっても、他の人にエンジン始動して貰うとか、何時ものことですが私など暖機運転に車外からアクセルを1回踏んでセルを回しますが、その時顔を背けていれば検知できずエンジンは掛かる筈でしょうからこれからメーカーとドライバーの知恵比べの鼬ごっことなることでしょう。その度に車の価格が高くなるでしょうから酒を呑まない一般人には遣り切れませんよね。(;;)
現在の法律では交通取り締まりに引っ掛かっても飲酒検知拒否(罰金30万円のみ)が何故か認められるため、この方が飲酒運転者には遙かに有利であり、酒酔いは免許取り消しの上罰金50万円(又は3年以下の懲役)と本末転倒状況ですから、盗人の逃げ道を作っておいて“御用だ!”と言っているようなものではありませんか。
そんな馬鹿馬鹿しい法律は改正して、飲酒検知拒否は即免許取消しとした上で懲役3年にしてやれば良いのです。そして検知の結果飲酒運転酒気帯び運転共に殺人未遂罪で立件するように法制化されれば飲酒運転は極端に減ると思いますが如何でしょうか。
あの植草教授がまたもやハレンチ罪で逮捕されました。電車内で17歳の高校生のお尻を触ったとか…この先生有名な経済アナリストであり、日本経済の指針としてなくてはならぬ教養溢れた方ですが、前回の手鏡事件と謂い今回の事件と謂い完全なビョーキだと思いました。奥様など前の事件で離婚されたかと思いきや夫の無実を信じて共に戦われましたから、ご自宅で奥様の知って居られる日常の植草教授と奥様の知らぬ処でロリコン魔に変身した植草一秀は多分別人なのでしょう。ジキル氏とハイドの映画が大昔ありましたよね。どちらがハイドだったか忘れましたがこれからは教授に行くところはトイレ以外全て奥様同伴にされたら彼のビョーキが出ることはないと思いますが、幾ら仲の良い夫婦でも四六時中一緒と言う訳にも行かないでしょうし、今度の事件で奥様も目が醒めたでしょうし二度あることは三度と言いますから現在の医学では完治は先ず困難でしょう。財産がなくならない内に慰謝料を貰って別れられた方が良いと思いますよ。何せ今回の事件は単に魔が差したと謂うようなものではなく、右手に鞄を左手に傘を持った儘傘を手首に引っ掛けて左手を自由にしておいて女子高生のスカートの中に手を差し入れお尻を触ったそうであり、女子高生の叫びで周囲の人の目線が彼に集中したときにはちゃんと傘を持っていたそうですからタチが悪く明らかに計画的ですよね。蒲田署員には傘を持っているのにそんなことができる訳がないと白を切り、女子高生に手首の傘の事実を指摘されてから慌てて”酔っていて憶えていない“と豹変したそうですから完全な確信犯ですよね。ビョーキだと信じた私が間違っていたのかも知れません。(;;)
日本も貴重な経済アナリストをこんなことで失うのは残念ですね。彼は手鏡事件以前はハンカチ王子のような清潔感溢れる素敵な男性だったのですが…(;;)
女子ゴルフ東海クラシックは横峯さくら選手、未だ全英の疲れが取れず優勝した福島選手に10打差も放されて16位タイと低迷しました。来週は確か昨年優勝した宮城TV杯ですから是非連覇して欲しいですね。(^^)