季節も愈々中秋から晩秋へと辿り始めていますが、その小手始めでしょうか早朝の寒さと昼間の温度の意外の落差に驚きます。私など朝5時起床では寝起きのせいもあってストーブを付けますし、昼間は扇風機のご厄介になっていますから不思議な気候です。皆様こんな時に限って体調を崩し易いので朝晩の寒暖と服装には十分注意してお出掛け下さい。
北海道滝川小学校の教育長の苛め隠しがメディアにバラされて世論には敵わずしぶしぶ辞表を出した矢先、またもや福岡で中二の男子が苛めを苦に自殺し、原因はと辿ると他でもない担任の先生が苛めの発端であったとか…呆れてモノが言えませんね。他の児童が落とした鉛筆を拾ってやったこの児童に何故か先生が”お前は偽善者だ!“と暴言を吐いて、この児童の心を深く傷つけ、以後もことある毎にこの児童を引き合いに出しては、からかって教室での笑いをとる材料にしていたものです。皆様は驚かれたと思いますが、私は自身の経験から言えば少しも驚かずこんな先生は10人に一人二人処か、うじゃうじゃ居て苛めの発端は先生が火を付ける場合が数多いと考えている一人です。この先生は運悪く被害者の生徒が自殺したお陰で週刊誌に顔写真まで出され後ろ指を指されて街を歩けぬことになりましたから他校への転任も儘ならず結局教育委員会の窓際で定年まで過ごすことになるのでしょうが、自業自得と言うべきでありましょう。
最近ではTVのバラエティー番組でよくあることですが、和田あき子あたりが竹山か誰かをコケにして視聴者の笑いをとっていますね、あれはシナリオ上のことでコケにされた方も納得ずくでありそのための出演料を貰っていますが、学習の鍛錬もせずにあんな低俗番組を欠かさず見て大口笑いをしている中学教諭が、番組を真似てクラスの者達を笑わすために生け贄の児童を見付けては、からかってクラスの者を笑わすなど児童の人格を無視した到底許せぬ行為です。生け贄にされミジメ君になった児童の心底をも思い遣れないこんな奴がどうして25年間も先生をやってこられたのか教員試験の質や程度を勘ぐってしまいますが、相も変わらず校長や教育委員会共に下を見ることなく上ばかり見てゴマを擂っては己が保身に懸命であり、児童や児童の家族のことなど何処吹く風で、先生の資質などそんな些事にかまけている暇など無いのでしょう。一体教育委員会は何のためにあるのですか、校長を務めた人の内ゴマ摺りに優れた方が就任するそうですが、体の良い天下り機関ではありませんか。社会保険事務局と良く似ていて仕事は何もなく学校と市との連絡パイプのようなものでハンコを付くだけの高給を貪っている税金泥棒なのと違いますか?
このどうしようもない苛め先生のクラスの愚かな生徒達もきっと先生に迎合して苛めに参加することで先生の“覚え”を良くする打算も働いていたことでしょう。私など疎開した先の国民学校(今の小学校)3年生の時クラスの笑いを取ろうと先生が下手な冗談を言ったとき、私一人が笑わなかったことから先生の“苛め”の対象にされ、その後は手を挙げても当てられず、“岡本のような絶壁頭は脳みそが少ないからアホになる!”とまで言われ、やがては完全にシカトされるようになりましたが、先生がシカトするとクラスの全員も同調するのが不思議ですが、無意識に先生に迎合しているものでしょう。然し私は生まれつき変窟人間で全員からシカトされ孤独であっても、少しも寂しいと思わず周囲の者は先生を含めて全員私より劣っている者だとの自負心を持っていましたから煩わしい師弟や友人関係の処理より、反って孤独の方が気楽で思索に集中できて良かったと思って居ます。然しその少年時代の歪(いびつ)な性格は“雀百まで”で未だに癒えることなく、誰一人友人を持てずに齢70歳を迎えていますが、こんな人間の一人や二人が居ても良いではありませんか(^^)。
苛めでは何度もどつかれましたが父の命令で“どつかれたらどつき返せ!泣いて帰ったら家には入れぬ”と命じられて居り、膂力の劣る部分は噛み付きや相手の髪の毛を千切るなどの奇襲で徹底抗戦して死に物狂いで闘いましたから仕舞いには相手が根負けし、その内誰も構わなくなり私一人クラスで孤高の人でありました。(^^)
どつかれても幾らの証拠も残りませんが、噛んだ後と抜けた毛は丸分かりですから先生に叱られるのは決まって私一人、先生の優越感に浸った顔を白目で睨んだものです。然し今の子供達が多寡が”苛め“で自殺するなんてことは苛めに屈したことになります。そんなひ弱い人間でどうしますか、それでは生き延びて社会に出ても堪え性のない碌な人間にしかなれないでしょう。自殺する位なら相手と闘って戦死した方が、自己自身の矜恃が保たれるのではありませんか。
滝川の女子にも福岡の中二の少年に対しても少し言い過ぎだと諸兄のお怒りを買うことになるやも知れませんが、私に言わせれば此の子達は甘えと軟弱の一言に尽きます。死んで現実から逃避をしようと思うのは誤りです。死ぬ気なら何でもできる筈ではありませんか。そして両親も子供達をもっと意気地を持った子に育てないと駄目です。子を護るのは両親でも先生でもなく子供自身であることをしっかりと教えて下さい。
自殺した君達は自殺したことで両親をどんなに悲しませたことになるのか考えたことがあるのか!元大阪市助役大平光代さんの著書でも読んだことがあるのか!
然し考えように依れば、この少年は復讐を目的に自殺したものなら非常に賢明であり、自殺することで先生に最大限の報復を遂げた名誉の戦死であったかも知れませんね。今頃は三途の川で石を積みながら騒動を垣間見ながら完爾と嗤っているのではないでしょうか。
ディープインパクトはフランスに一杯嵌められましたね。69キロを背負わされたのも相手が3歳馬だから仕方ないとしても、最下位になった馬に横っ腹をぶつけられて気勢を削がれ、果ては薬物が検出されて日本の調教師が与えたに相違ないと決めつけられて3位剥奪に加えて3400万円の賞金没収など明らかにフランス側で仕組まれたものですが、彼等も又ディープの優勝を疑っていませんでしたから、穢い手をあの手この手と使って彼の優勝を阻止しようとしたに相違ありません。フランスでは日本から随行した医師は国内免許を持たぬために法律で医療行為を禁じられており(何のために付いて行ったのか)、薬物を使用させたのは仏厩舎のフランスの獣医師と判明しましたから、彼が否定しても1-0=ゼロであり他に誰も居ないではありませんか。フランスの獣医師は“自分は関係していない”と言っていますが何処までが本当やら、或いは薬物検体だってどの馬のものやら疑わしいですよね。日本JRAのお偉方も高給を貪っているだけが能ではなくこんな時にこそ、ディープの無念を晴らす為に猛然と反論反撃に打って出るべきが、只“困った!困った!”では我々ファンがもっと困ります。
大体からフランス人はシラク大統領を始め皆狡くてダーティーです。日本人などイエローモンキー位にしか思っていないのでしょう。フェアプレー精神がモットーのワールドサッカーもこんな手を幾つも駆使して勝ち進んだのではないでしょうか。
今週のマスターズGCレディースでの横峯さくらちゃんは、相も変わらず期待外れで情けないスコアだったのでしょう、順位すら表示されず、先週同様TV画面に登場することがありませんでした(;;)