スーパーでは天候不順が原因で不作の大根や白菜などの野菜が暴騰して家計を脅かせているそうです。うちも毎年沢山収穫してきた大きな大根が今年に限って幾ら待てども少しも大きくならず、此の時期になっても直径が太いので10cm位しかなく殆どが5cm6cm、もう大きくならないようで恥ずかしくてお得意先に差し上げることも叶わず毎日嘆いています。

昨夜9時からのニュースでJRの車中で子どもが生まれたと偶然隣に同乗されて出産の介助をされたMさんが出演され生々しい出産シーンが再現されました。一昨日千葉県内を走る常磐線で、40歳の女性Mさんは車内で偶然赤ちゃんを取り上げることになりました。自らも5人の出産経験がある彼女ですが、出産経験と出産の介助はまるで違います。ふと隣席の女性が気になって、目を向けると顔を赤くして手すりに掴まって居ました。「大丈夫ですか?」声をかけると、「陣痛が来ました」次の停車駅までは約8分間女性のおなかを触わるとまだ張っていない。ところが駅に到着する頃、女性は苦しみ出し腰を押さえるように体を反らせ言葉を絞り出した。「破水しました」。崩れるように女性は床に座り、バスタオルを持っていたMさんはその1枚を取り出し、女性の体の下に敷き電車の非常ベルを鳴らしました。「もう生まれる」と女性が言い、履き物を脱がすと赤ちゃんの頭がポンと出てきました。Mさんが慌てて頭に手を添えると、体もするりと抜けました。駆けつけた駅員から毛布を貰い、包んで抱き上げると赤ちゃんは足をバタバタとさせて「オギャー」と泣き声を挙げました^0^/。やがて救急隊員が到着し、母子を病院に搬送しました。目出度し目出度し^^。一件落着ですが後に残されたMさんは羊水や後産などで洋服はぐちゃぐちゃだったそうです(涙)。此のシーンを固唾を呑んで見守っていた乗客から少し宛拍手が起こり全員の大拍手となったそうです^^。きっとMさんご自宅周辺は翌日からTVクルーで揉みくちゃでしょうね。処でJRはMさんに感謝状を送らないの?

彼女は「自分が赤ちゃんを取り上げたんだ」と実感されたそうですが感動的な場面でしたね。大昔は誰もこんな風に場所を選ばず子を産んでいたのでしょう。それが何時とはなくお産は怖いものと過保護になり帝王切開や人工授精と無痛分娩など選択しますが、そこらの高校生はトイレで子どもを産んでほったらかしで知らぬ顔をして学校へ通ってるではありませんか。改めて人間の営みについて考えさせられた衝撃的なできごとでありました。お産の苦しみを経ないと乳腺が働かずお乳が出ないのは神の摂理だそうですよ。

先週都道府県対抗女子駅伝があり、TV実況を見ましたが14年振りに兵庫県の優勝は快哉でしたね^^、3区と9区は選手が中学生に限られて居ました。処が子どもだと思って居た中学生が20代の選手に劣らない立派な体格の持主が多く、3キロ9分を割って高校生より早い選手も居り、此れが中学生か!と体格の大きさとその走力に驚嘆しました。近年5年生までに生理が来るそうで中学生は立派なオトナなんですね、いやあ魂消たなあ(@@)。

知っておきたい生活の知恵

コンビニで弁当を買っても「チン」してはいけません。殆どの容器がポリスチレンですから熱湯では溶け出します。熱湯で溶けるなら電子レンジで溶けない道理がありませんよね。

先週の読めそうで読めない字   事件の熱(ほとぼり)が冷める

今週の読めそうで読めない字   寒風に(膚)粟立つ