先週の雨で愈々梅雨も上がるかと思ったら九州や山口県地方でゲリラ豪雨が発生し痛ましい事故が多発して居り、梅雨とも言えない男性型の降雨が続き梅雨明けは8月にずれ込みそうです。来週は早や8月となりますが此から猛暑が訪れますから体調管理が一番の重要課題となって参ります。皆様も外出時の紫外線予防と水分補給に充分お気をつけ下さい。
今月の初めに明石川の周辺の水路でメダカやブツエビを掬ってきたことをお伝えしましたが、掬ってきた赤ちゃんメダカが水槽から少し宛減って行くので不思議に思い、反対にブツエビが一匹えらく大きくなって赤みを帯びてきたのでよくよく見るとザリガニの赤ちゃんではありませんか!大変だと早速取り出してバケツに移しましたが、1週間すると又大きくなって赤らんだザリガニが見付かり悪戦苦闘の末此奴もバケツ行きとなりましたが、ザリガニも赤ちゃん時代はエビとそっくりであり上手く欺されました(;;)殺してしまうのも可哀想だし近所の子供達に虫好きの里親でも見付からないかと孫達に呼び掛けて居た処、運良く孫のお友達に引き取り手が現れ2匹揃って貰われて行きました(^^)。今時ザリガニの赤ちゃん(もう2cmを超えていました)など飼う子供は少なくなったのでしょうね、先日毎年恒例のキリギリスを買いに行ったとき金魚屋の小父さんがこの頃はザリガニなど売れなくなったので置かないことにしたと渋い顔でしたよ(;;)今年のキリギリスは雌が2匹入荷?していたのでアクリル水槽で雌雄同居させて産卵させようと思っています。此まで2回程成功したのですが、キリギリスは鈴虫のように共食いするので、絶えず満腹状態にしておかねばならず玉葱だけでは心細いので庭の三角バッタが一人前に成長(現在約1cm)するまで可哀想ですが事務所で飼育している蟋蟀を食べさせて共食いさせないようにしようと思っています(;;)蟋蟀さんゴメンm(_ _)m
愈々選挙が始まりましたね。麻生総理にとって最悪の解散時期となりました。最早残る時間が少なく万已むを得ずの選挙活動となりますが、自民党の候補者は総じて野党に比べ年齢層が高い分40日間酷暑の影響を強く受け体力的にも大きなダメージを受ける方が多いと思います。ともあれ自民党の誰もが昨年秋に解散できなかった無念を噛みしめての闘いとなりましたが、果たしてどんな結果が待ち受けているでしょうか。此の兵庫県でも常勝公明党冬柴幹事長の刺客として新党日本元長野県知事田中康夫氏が民主党の後押しを受けて立候補したので冬柴幹事長も何時もの選挙のように同僚の応援処でなく尼崎に張り付いてどぶ板作戦に徹することでしょう。白井女性市長は田中候補の味方でしょうか?千載一遇のチャンスです、是非創価学会をやっつけて頂きたいですね(^^)
今月上旬に国税庁から税務署に至るまで恒例の人事異動が発令されましたが、例年一人が通例であるのに今年に限って仙台と熊本の両局に高卒で昭和44年採用のノンキャリアが二人国税局長に選ばれて居ました(^^)。何れも昭和25年生まれで59歳であり定年に向けての花道として栄進されたと思いますが、国税局長のポストは原則としてキャリア組の通過地点であって年齢も40歳代後半に就任され、その後約10年間財務省の要職(主税局長や国税庁長官など)に転じて退官されます。
キャリア組より10年遅いとは謂え高校から初級試験で税務署へ入り、爾来40年勤め上げての国税局長は将にノンキャリの星と謂うべきであり、庁もその辺を考慮して底辺の若い職員に大きな希望を与えてものでありましょう。然しその内幕たるや税務署採用の初年度一年間必ず通わねばならぬ税務大学(昔の税務講習所)での成績が一生付き纏うものであって、この1年間が平凡な成績では先ず終着駅の税務署長も危ないとしたものであり、トップで終了して初めて希望の星ランプが微かに点滅し、後は本人の税務署での仕事振りによって、30歳前後で国税庁乃至は主税局に引き抜かれて準エリートコースを辿ることになります。
猫も杓子も大学(それも聞いたこともない学校)卒のご時世ですから、今時高卒の国税局長なんて格好良いですね(^^)配下として仕える総務部長が東大法学部出のエリートだったりして…(^^)
税務署と謂えば本年度から全国で初めて統括官以下女性ばかり6名の法人税調査部門が渋谷税務署に誕生したそうです(^^)。渋谷税務署は法人数4万社と全国一の大きな税務署であり、渋谷税務署の職員数は430名と此また凄い数ですが50%以上は個人課税部門や総務管理部門などが占めますから実働の法人課税部門は40%強であり、約180名で4万社を調査することになりますから渋谷区の法人にしてみれば調査頻度が少なくて居心地の良い地域でしょう。神戸でも兵庫、長田と税務署が並んでいても、法人数や管轄区域(三田市を含む)が圧倒的に兵庫の方が多いため、長田と調査頻度が異なり我々税理士は長田管内の法人の方を気の毒に思って居ります。話を元に戻しましょう、渋谷地区は美容やアパレルなど女性に関わりの深い業種が多いためこのような業種に対して女性特有の感性をフルに活用して貰おうと女性ばかりのチームを発足させたのだそうですが、例え有能であっても男には到底見えない蔭の部分を女性特有の勘で抉り出そうとする着想は極めて斬新と謂うべきでしょう。前日の終りの客としてパーマ代金として1万円札に印を付けて支払い、翌朝一番税務調査に訪れ金庫内に昨夜の印のついた1万円札の有無を確かめ売上除外の証拠調べなどもされるのでしょうか。来年7月の異動までの1年間渋谷税務署ではこの女性チームの脱税捕捉率がダントツトップだったりして…(^^)それにしても税務署も随分と変わりましたね。
尚、女性上位時代を意識してか東京国税局は本年度荻窪税務署と江東西税務署にそれぞれ女性署長を配置致しました。
東京大学法学部の女子学生は40年前1%だったそうですが、現在では全体の25%を占めるに至り、やがては50%になると謂われています。彼女達は何れ生活の安定を求めてキャリア試験を受け大挙して財務省などに入省するでしょうから、そうなれば何れその内女性国税局長の誕生も遠くないでしょうね。男達も女性に負けずに頑張らないと…(;;)
省エネとエコブームのお陰で6月の新車販売台数がハイブリッドカーであるトヨタのプリウスが初めて22000台を突破して、それまでトップだったスズキのワゴンRを2位に蹴落とし国内第一位の座を占めるに至りましたが、生産ラインが限られて居るため殺到している顧客の注文(約20万台)に応じきれず現在購入申し込みをしても納車は9ケ月待ちの来春とか…(;;)来春となればエコカーの恩典も3月限りであっては受けられそうもなく法改正が叫ばれていますが、ユーザーは“そんなに待ってられん”と仕方なくプリウスの中古車に殺到し、現在新車より中古車の方が高くなる逆現象が生じて居るそうです(;;)。
トヨタの悩みは何時もベスト5に居るカローラの販売台数が12位6400台と前年の50%に低迷している処から、どうやらカローラの客がプリウスに乗り換えられた模様であり、それならカローラの生産ラインを早めにプリウスに変更して居ればよかったと臍(ほぞ)を噛んでいることでしょう(;;)。私はトヨタの零細株主の端くれですがトヨタの株価が一向に上がらぬのは、こんな処に原因が潜んで居るようです(;;)
我々は常々車の排気音には悩まされますが、最近のプリウスは発進時や走行時に音が低いために自転車に乗っているときなど周囲の雑音に消されて後方から近づいたプリウスのsound of silenceに愕かされます(;;)。毎週うちに来られるお医者さんがプリウスですがバックで車庫入れされる音が家の中から聞こえません。バックの音が聞こえないのなら走行時の音が聞こえる訳なく、その内きっと事故が起こると思いますから走行時に幾らか排気音に似た雑音を出しながら走らせるように国土交通省は早急に規制措置を講じて頂きたいですね。
今週の女子プロゴルフは夏休みのためお休みです。
全米オープンのトム.ワトソン59歳プレーオフでの敗退は無念でしたね。あの華麗なスイングは若いときと少しも変わらず30年前あのジャック.ニクラウスを同じ全米オープンで斃したときを彷彿させましたね。