先週久しぶりに良い雨が振りましたね。30度の酷暑も一気に24度まで下がり夜などカーディガンが必要なくらいでしたが旱天の慈雨とはこのことでしょう。今日は一筋向こうの公道に面したの月極駐車場で車の前輪に挟まれて可愛い母子草が咲いているのを発見し、しゃがんで写しました。アスファルトの割れ目から発芽したものですが、雨の降らなかった昨今よく育ったものだと感心しました。まるでド根性大根です^^。中央に咲いていなかったら車庫入れ時に潰されていたろうし幸運な母子草でした.多幸を祈っていますm(_ _)m

愈々来週日曜日は昨夏まで10年間皆勤だっ漢検テストを昨秋は移植手術のため無念にも行けなかったので間隔が丸一年となる検定になり、昨日今日と一夜漬けの俄勉強をして居ます。1年間のブランクは見事なくらい脳味噌の皺が減ったようで、音読みの熟語は「跳梁跋扈」など何とか書けても連想能力が減退したせいだと思いますが訓読みの「したたる」とか「うやうやしい」とか平易な常用漢字が全く書けなくなっているのに魂消ました(;;)。脳の記憶回路が壊れてしまったのかしら?勿論常用漢字と準一級配当漢字の区別などすっかり忘れて居りテスト結果を想像するのも恐ろしく、例えば5画「母」と言う字は女の字形に両乳を加えたものだと白川静先生が自著「字統」に記して居られますが、この字が常用漢字に用いられる場合「母」を除いて何故か母の乳房を表すチョンチョンが「毎、悔、梅、海、敏、繁、侮、毒」とは縦棒に変えられて居るのですが、準一級以上では「栂、晦、誨、拇、姆」など乳房の附いた正しいチョンチョンの「母」を用いるのが決まりなのです。チョンチョンか縦棒か書き取りには結構神経を使い常用漢字を周知して居ないとかなり難しくて困りますね。縦棒をチョンチョンしてマイナス2点はメチャ悲しいです(;;)。話変わりますが、全然別の意味の4画「毋(ぶ)」と縦棒の字が実は存在します、音読みは「ぶ」で訓は「毋(なか)れ」と否定の意味です。部首は母も毋も何方も「毋」であってややこしくこの「毋(ぶ)」という字が存在しなければ国語審議会のバカ共も母を用いた当用漢字を縦棒にしなかったと思いますが何故こんな字があったのか泉下の白川先生にでも聞かないと分かりません。一年振りに問題集を解いて見た感触では加齢に加えて漢字から離れていた期間が長すぎ、昨年よりかなり書けなくなって居るようでどうやら合格は怪しいようです。でも落ちても構わないから挑戦しようと思っています。

ところで12行上に出てきた「拇」という字をご存知ですか?分からないよと言う方が多いことでしょうね、この字は「おやゆび」と訓読みし、音読みの場合「拇(ぼ)」であり、判子に変えて親指で捺印する拇印(ぼいん)」に用いられます。あれ?「母印」じゃなかったの?「母音」は「拇」が1級の配当漢字のため書き換え字であり、正しくは「拇印」と書きます。そうです、親指の印なんです。親指は指達のお母さんなんです。漢字って面白いですね^^。

「友あり遠方より来る」一昨日中学高校と一緒で親友だった松尾博くん(さんちゃん)が遥々大塩から訪ねて来てくれました^^。一昨年5月中学校同級生の傘寿の会の帰りに二人で傘寿の会をしようと舞子ビラからわざわざ徒歩で訪ねてきてくれて以来2年振りの再会です。お互い久し振りでの久闊を叙することができました。別れの際帰ってゆく彼の後ろ姿を眺めお互いもう81歳、或いはもう会えないかも知れぬと思うと思わず涙が滲みました。

先週の読めそうで読めない字 椿象(かめむし)は臭い

今週の読めそうで読めない字 雉の(距)は立派な武器だ

椿象(かめむし)って誰が付けたんだろう?身分不相応な字だ!