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学校・教育

60年前のいろいろ

秋の夕暮れは釣瓶落としと謂うが夜が更けるのは早い、シルバーウイークなのに盛り沢山の仕事で鬱屈して居る私に秋を満喫させてくれたのが先週頂いたEさんの京都散策時の写真だった^^。金閣寺天竜寺の庭園です。日本でしか見られない風景だが、最近では諸外国の方々にも静謐でひっそりした日本の自然の佇まいが理解されて来たようだね。 「金閣寺」と言えば60年前「新潮」に連載された三島文学の代表作を思い出す、あの頃私は未だ20歳で夢多き文学青年?だった。

ヨーロッパ人の日本人感

暑かった8月も漸く終わりを迎えたが、暑さだけは此からまだまだ当分続きそうだ。先週事務所の庭に何処から来たのか精霊蝗虫(しょうりょうばった)が居た、水遣りの私の姿も見て愕き叢(くさむら)から飛び出し窓枠に取り付いた。この辺り数キロ周辺には草原はないしトンボと違って此奴は沢山飛べないから何処からやってきたのか不思議でならない。そっとして翌朝見たら居なかったが何処へ帰ったんだろう? キリギリスの鳴き声もこの頃はめっきり蚊細くなった。啼いているのは3匹になり、メスも沢山生まれたから大方交配に産卵も済んだ頃と思われる、今年は庭の雑草団が群落をなし雨でも中で凌げる位繁茂し彼等が安穏に生活できる環境になったため夜の内に隣家の庭に飛んで行く不届き者も居ず、生まれた塒(ねぐら)だし、好物のオンブバッタも沢山孵化して飛び回っているから充分寛いで余生を楽しんで居るようだ^^。蜻蛉もチョウチョもよく来ているので人から見れば見苦しい庭だが昆虫の楽園かも知れないね^^。でも水遣り時のヤブ蚊の襲来には唯々閉口している(;;)。

ジャンケンをさせる散髪屋

先週何時も行き付けである商店街の理髪店「かんさい」で散髪して居たら面白い光景にお目に掛かった。散髪の終わった客が精算時に「かんさい」に初めての客だと分かると、何故か店の人からジャンケンを挑まれていた^^。耳を澄ませて聞いていると、客がジャンケンに勝ったら料金が300円廉くなり、アイコの場合は200円引き、客が負けても100円引きになる仕組みだそうだ。トクになることだから誰もジャンケンするよね^^、 此の理容院は時間が短くて値が安いので重宝し、最近10年位月一で通っているが私はジャンケンした記憶がないからその後オーナーが考えついたものだろう、とても良いアイデアだ。何気に散髪屋に入った人もジャンケンしたことは忘れないだろうし料金の安くなったことも記憶に残り次回も行こうと思うだろうね、知人にも話すに違いないからクチコミも期待できるよね。

草場の公園の方が良い!

>8月の声を聞いて戦後70年終戦記念日が近づいたことを知り感無量だ。あの頃私は姫路山奥の遠い親戚に疎開し親子4人気兼ねしつつ暮らして居たことを思い出す。村の子ども達に唯一人疎開児童の私は集団でよく虐められたが、不登校ができるような環境ではなかったからひたすら耐えた、軍国主義で先生だって苛めの加害者だったから、今より酷かったと思う、でもお陰で格差社会のことがしっかりと学べて勉強になり挫折もせず、以後社会に出てから結構打たれ強い人間になったからあのときの経験は良い試練だったと思っている。 どんな苛めより苦しかったのが空腹だったことは今の方には先ず分かるまいな。

役立たずの公園

何時だったか自宅近くの小さな公園で犬のウンチだけ残された砂場のことに触れたことがあったね。丁度北側に愛垂児童館があり幼児達が日夜大勢詰めかける所なのに隣にあるこの公園は誰にも見向きもされず、先日通りかかると公園は無人で砂場を見ると雑草が生い茂っていた。ひと月位前の雨から生えだしたらしくとても逞しい。今回の台風で益々元気になっていた^^。犬のウンチも肥料になったことだろう、此では砂場でなく草場だね^^。 近年はこのすべり台で遊ぶ子どもを見掛けないし、藤棚に覆われたベンチ(すべり台の左で草場の向こう)は歩き疲れた営業マンの昼寝の場だ、夜になるとホームレスの寝床になる(;;)。朝夕は散歩時にワンちゃんのオシッコに利用されること位だが、酷い公園もあったモンや(>_<)。

ダメだねJRは…(>_<)

「風と共に去りぬ」と謂うより「雨と共に去りぬ」颱風11号だったが、各地に大きな爪痕を残した。また交通網ではJRの運行への消極的な腰の引け方が際立ち、私鉄が動いているのに矢鱈と運転ストップや運休が目立った。乗客への対応にも臨機応変さを欠き「未だ国鉄」の感が強く、川の増水の恐れのない環状線が全く動かなかったり、新快速が長岡京駅と山崎駅間で4時間も立ち往生するなどの迷走?振りが乗客達の不信感を煽った。JRより遥かに低い個所や崖下など謂わば危険度の高い個所を走っている山陽電車など私鉄にJRの乗客が駆け込んでくる様は笑止だった(>_<)。きっとJR西日本の偉いさん誰もが事故の責任を取らされることを恐れて発車ゴーサインを出すことを躊躇(ためら)ったに相違ない。

賽の河原地蔵和讃

4月から始まったTBSドラマ「天皇の料理番」が今日で終わりを迎えるが、各局が競った異色の番組の中を15.8%と高視聴率を稼ぎ、キムタクの「アイムホーム」に迫ったのは大健闘だったね。特に際立った個所もなく時代考証も杜撰で凡作だと思ったが、何故か視聴率が高かったのはどうやら主役である料理人秋山篤蔵を演ずる佐藤健のせいではなく妻を演じた黒木華の人気だそうだ。彼女は平成生まれだが顔立ちは全く昭和の顔だ。恋人の顔ではなく昭和の妻の典型である凹凸に乏しい一重瞼のお多福顔だった。荷物を持つのが似合う顔と謂われているのは玄妙だ^^、荷物も鞄ではなく背中に負ぶった風呂敷だろうね、大正の匂いまでする処が適役と謂われ、その辺が目新しくて普段絶世美人ばかり見慣れている視聴者に受けたんだろう。

「繭」らかるなに糸が虫 (昔風に右から読む)

庭のキリギリスも随分大きくなった。叢(くさむら)に触れるとピョンピョンと飛び交ってその儘動かずジッとしている。このジッとしているのがキリギリスの絶滅しない理由だ。一番(つがい)で5匹位しか卵を産まないから生存率が高いのは外敵が来ると冷静にジッとしている習性からだ、ジッとしていれば保護色が働いて鳥には分からない。バッタが捕まりやすいのはバタバタ動くからだろう。昨日垣根を越えて隣家へ逃亡しようと謀っている不埒者を捕獲したが、随分大きくなって居るのに愕いた。

「君が代」の歌えない照ノ富士

明日からもう6月だから月日の過ぎ去る早さには愕いてしまうね。今朝は4時半に目覚めたが戸外は明るく早くも一年で昼の一番長い時季が到来したようだ。昨夜期待した雨も全く降らなかったようで、コンピュータによる予知万能の世なのに最近の天気予報には全く失望する(;;)。誰も今日の日曜日は雨模様と予め外出計画を控えた方が多いから子ども達のご機嫌が良いわけがなく気象庁の罪は重い。何時も言ってることだがあれだけ沢山の気象予報官がTV各局に派遣されて誰一人話す気象予想は金太郎飴のように同じだね、「気象図では雨になって居ますが夜に南風が強くなりそうなので低気圧が北に流されて高気圧が張り、お天気になる地域があるかも知れません」と1人位言う奴が居ても良いんじゃないのかな?私見を述べたら気象庁の偉い人の逆鱗に触れて左遷されるわけ?同じことしか言えないのならTV局毎の予報官は不要で気象庁から局のアナウンサーに原稿をメールすればどちらも費用が少なくて済むことだよね。あれって持ちつ持たれつのデキレースかもな?

豊田正子の「綴方教室」

先月15日、日経夕刊の「文学周遊」にて豊田正子著「綴方教室」が紹介されたのを読みメチャ懐かしかった^^。戦争前のいろんなことが思い出され昭和59年の復刻版をアマゾンで購入した。確か小学生の後半に読んだ本だが、あまりに昔なので内容は殆ど記憶に残って居ない、全く新しい本を読む感触だった。豊田さんは私より一回り位上の方で、私が生まれる少し前の昭和の初期から日本中を掩っていた大恐慌が全国に未曾有の失業者を溢れさせた頃小学生であって、貧しさに翻弄されながらも東京下町のブリキ工の父を持つ一家の生活を長女である彼女が幼い頃から丹念に緻密に書き綴り、鈴木三重吉の童話雑誌「赤い鳥」の懸賞に当選し、更に昭和10年代になり全国的にベストセラーになった作文集だ。

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